最適な解像度 (幅と高さ) でビデオをエクスポートすることができます。エクスポート可能なビデオの解像度は主に、コンピューターのグラフィックス カードがエクスポートするビデオの最適な解像度をサポートしているかどうかによって決まります。
グラフィックス カードの表示設定プロパティをオンにして、グラフィックス カードとモニターがエクスポートするビデオの最適な解像度をサポートしているかどうかを確認します。ディスプレイ解像度が適切な解像度に設定されていることを確認します。これには、ビデオの最適な解像度も含まれます。ビデオをエクスポートする際には、[オプション] ダイアログ ボックスでエクスポートするビデオの幅と高さをピクセル単位で指定し、[カスタム範囲にウィンドウのサイズを変更する] をオンにします。
- [アニメーション] ドロップダウン メニューをクリックして、[アニメーションのエクスポート] をクリックします。
- [保存する場所] ドロップダウン矢印をクリックし、保存する場所を選択します。
- [ファイル名] テキスト ボックスに、作成するビデオ ファイルの名前を入力します。
- [ファイルの種類] が *.avi に設定されていることを確認します。
- [オプション] をクリックします。
- エクスポートしたビデオでアプリケーション全体を表示したい場合は、[ウィンドウ全体を録画] をオンにします。ビューアーのみをエクスポートしたい場合は、このオプションをオフにします。
- [カスタム範囲を使用して録画するウィンドウのサイズを定義] をオンにし、エクスポートするビデオの幅と高さをピクセル単位で指定します。
目的の出力ビデオの縦横比を維持する幅と高さを指定します。これにより、ビデオの歪みを最小限に抑えた状態でエクスポートできます。たとえば、問題のビデオ解像度が 1600 x 1200 (縦横比 4:3) であり、最大画面解像度が 1024 x 768 しかない場合、1000 x 750 のビデオをエクスポートして、4:3 の縦横比を維持することができます。ビデオをエクスポートした後、サードパーティ ソフトウェアを使用して、ビデオを 1600 x 1200 解像度に変更することができます。
- [カスタム範囲にウィンドウのサイズを変更する] をオンにします。
このオプションをオンにすると、ビデオのエクスポート時に設定されたカスタム範囲に合わせて、アプリケーション ウィンドウのサイズが一時的に変更されます。指定したカスタム範囲が実際のアプリケーション ウィンドウまたはビューアー サイズと大きく異なる場合、出力ビデオ ファイルの歪みは最小限に抑えられます。
最大限可能な解像度 (幅と高さ) が表示されるので、アプリケーション ウィンドウのサイズを一時的に変更する際に設定できる解像度の上限の目安となります。
- [OK] をクリックします。
- [エクスポート] をクリックします。
指定した名前と種類のビデオ ファイルが指定した場所に作成されます。