概要
ジオデータベース フィーチャクラスからフィーチャクラス リプレゼンテーションを削除します。
使用法
フィーチャクラスからフィーチャクラス リプレゼンテーションを削除し終えると、そのリプレゼンテーションに関連付けられていたすべてのリプレゼンテーション ルールおよびフィーチャのオーバーライドも削除されます。ソース フィーチャクラスからはフィーチャが削除されません。
編集セッション中は、フィーチャクラスからフィーチャクラス リプレゼンテーションを削除できません。リプレゼンテーションを削除するとスキーマが変更されてしまうので、編集セッション中はスキーマの変更が禁止されるようになっています。
構文
arcpy.cartography.DropRepresentation(in_features, representation)
| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_features | リプレゼンテーション (1 つまたは複数) が格納されている入力フィーチャ レイヤー | Feature Layer |
representation | 削除対象のフィーチャクラス リプレゼンテーション | String |
コードのサンプル
DropRepresentation (リプレゼンテーションの削除) ツールの例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、DropRepresentation (リプレゼンテーションの削除) ツールをイミディエイト モードで使用する方法を、例を挙げて示したものです。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/data"
arcpy.DropRepresentation_cartography("footprints.lyr", "footprints_Rep")
DropRepresentation (リプレゼンテーションの削除) ツールの例 (スタンドアロン Python スクリプト)
このスタンドアロン スクリプトは、DropRepresentation (リプレゼンテーションの削除) ツールの使用例を示しています。
# Name: DropRepresentation_standalone_script.py
# Description: Deletes a feature class representation from a geodatabase feature class.
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"
# Set local variables
in_features = "footprints.lyr"
representation = "footprints_Rep"
# Execute Drop Representation
arcpy.DropRepresentation_cartography(in_features, representation)
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: いいえ
- Standard: はい
- Advanced: はい