コントロール ファイルの変換形式
Command Syntax
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Global Commands
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コントロール ファイルのコマンド
グローバル コマンド
- COLUMNBECOMES <vpf_item> <info_item> <info_item_type> <width> <output_width> {dec_places} - テーブル列のインポート時にアイテム タイプを変換します。
- FEATURETABLE ALL IGNORE - VPF カバレッジを ArcGIS カバレッジ形式にインポートする際、すべての VPF フィーチャ テーブルを無視します。このコマンドが使用されると、ポイントおよびライン ジオメトリのみが元の VPF データからインポートされます。出力されたカバレッジは、ライン トポロジのみに対して構築されます。
- PRIMITIVEITEM ALL - 元の VPF データのすべてのプリミティブ アイテムを、適切なカバレッジ フィーチャクラス テーブルに追加します。各フィーチャのタイル ID と、インポートされたテーブルで参照されているすべてのフィーチャのタイル ID も、カバレッジ フィーチャクラス テーブルにアイテムとして追加されます。このコマンドは AAT (アーク属性テーブル) で生成されたアイテムのみに作用します。
- SET NULL <vpf_table> <item> <info_null_value> - Null 値を個別の値としてインポートします。VPFIMPORT を SET NULL ステートメントなしで使用すると、VPF の Null 値は次のデフォルトの INFO Null 値にマッピングされます。
S Short integer -9999 I Long integer -999999 F Short float -999999 R Long float -999999
- TIN <tin_name | IGNORE> - VPF 3D 座標を指定された TIN に変換するか、変換中は 3D 座標を無視します。このステートメントが実装されていない場合、デフォルトでは 3D 座標を <cover_name>_tin という名前の TIN に移動します。
- VDT IGNORE - VDT (Value Description Table) のインポートを無視します。
フィーチャクラスのコマンド
- FEATURECLASS <vpf_feature_class> IGNORE - VPF カバレッジを ArcGIS 形式にインポートする際、固有の VPF フィーチャクラスを無視します。
- <vpf_feature_class> - 無視されるフィーチャクラス。有効な VPF フィーチャクラスは EPOINT、CPOINT、LINE、AREA、TEXT、および COMPLEX です。
- IGNORE - 必要なキーワード。