概要
ジオメトリック ネットワークにエッジ-エッジ接続性ルールを追加します。
使用法
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指定したフィーチャクラスは、ジオメトリック ネットワーク内に存在している必要があります。
エッジ-エッジ ルールを追加することにより、From および To エッジ フィーチャクラスとジャンクション フィーチャクラス間のエッジ-ジャンクション ルールが、ジオメトリック ネットワークに追加されます (これらのルールが存在しない場合)。
デフォルトのジャンクション サブタイプは、指定したジャンクション サブタイプのいずれかである必要があります。
構文
arcpy.management.AddEdgeEdgeConnectivityRuleToGeometricNetwork(in_geometric_network, in_from_edge_feature_class, from_edge_subtype, in_to_edge_feature_class, to_edge_subtype, in_junction_subtypes, default_junction_subtype)
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_geometric_network | 接続性ルールを追加するジオメトリック ネットワーク。 | Geometric Network |
in_from_edge_feature_class | From エッジ フィーチャクラスの名前。 | String |
from_edge_subtype | From エッジ フィーチャクラスのサブタイプの説明。フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合は、フィーチャクラス名を使用します。 | String |
in_to_edge_feature_class | To エッジ フィーチャクラスの名前。 | String |
to_edge_subtype | To エッジ フィーチャクラスのサブタイプの説明。フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合は、フィーチャクラス名を使用します。 | String |
in_junction_subtypes [in_junction_subtypes,...] | これらのエッジ フィーチャクラスまたはサブタイプの接続を許可する、ジャンクション フィーチャクラスとサブタイプ。 | String |
default_junction_subtype | エッジ-エッジ接続性ルールのデフォルト ジャンクション サブタイプとなるジャンクション サブタイプ。 | String |
コードのサンプル
AddEdgeEdgeConnectivityRuleToGeometricNetwork (ジオメトリック ネットワークにエッジ-エッジ接続性ルールを追加) の例 (スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン Python スクリプトは、Python スクリプトで AddEdgeEdgeConnectivityRuleToGeometricNetwork (ジオメトリック ネットワークにエッジ-エッジ接続性ルールを追加) を使用して、3 種類のジャンクションでジオメトリック ネットワークにエッジ-エッジ接続性ルールを追加する方法を示しています。
# Import arcpy module
import arcpy
# Local variables:
Water_Net = "C:/data/Montgomery.gdb/Water/Water_Net"
# Process: Add Edge-Edge Connectivity Rule To Geometric Network
arcpy.AddEdgeEdgeConnectivityRuleToGeometricNetwork_management(Water_Net, "Distribmains", "Distribmains", "Distribmains", "Distribmains", "Fittings,Tap;Fittings,Tee;Fittings,Bend", "Fittings,Tap")
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: いいえ
- Standard: はい
- Advanced: はい