概要
固定間隔またはパーセンテージ基準でラインまたはポリゴンに沿ってポイント フィーチャを作成します。
使用法
入力フィーチャの属性は、出力フィーチャクラス内に保持されます。その出力フィーチャクラスに追加された新しいフィールド ORIG_FID は、入力フィーチャ ID に設定されます。
構文
arcpy.management.GeneratePointsAlongLines(Input_Features, Output_Feature_Class, Point_Placement, {Distance}, {Percentage}, {Include_End_Points})
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
Input_Features | ポイントに変換されるラインまたはポリゴン フィーチャ。 | Feature Layer |
Output_Feature_Class | 入力フィーチャから作成されるポイント フィーチャクラス。 | Feature Class |
Point_Placement | ポイントの作成に使用する方法。
| String |
Distance (オプション) | フィーチャの始点からの間隔。指定した間隔に基づいてポイントが配置されます。 | Linear Unit |
Percentage (オプション) | フィーチャの始点からのパーセンテージ。指定したパーセンテージに基づいてポイントが配置されます。たとえば、パーセンテージを 40 にすると、フィーチャの距離全体の 40 パーセントと 80 パーセントの位置にポイントが配置されます。 | Double |
Include_End_Points (オプション) | フィーチャの始点と終点に追加ポイントを配置するかどうかを指定します。
| Boolean |
コードのサンプル
GeneratePointsAlongLinese (ラインに沿ってポイントを生成) の例 1 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで GeneratePointsAlongLines 関数を使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.env.workspace = 'C:/data/base.gdb'
arcpy.GeneratePointsAlongLines_management('rivers', 'distance_intervals', 'DISTANCE', Distance='500 meters')
arcpy.GeneratePointsAlongLines_management('rivers', 'percentage_intervals', 'PERCENTAGE', Percentage=10)
GeneratePointsAlongLines (ラインに沿ってポイントを生成) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトは、GeneratePointsAlongLines の使用方法を示しています。
# Description: Convert point features into line features
import arcpy
# Set environment settings
arcpy.env.workspace = 'C:/data/base.gdb'
# Set local variables
in_features = 'rivers'
out_fc_1 = 'distance_intervals'
out_fc_2 = 'percentage_intervals'
# Execute GeneratePointsAlongLines by distance
arcpy.GeneratePointsAlongLines_management(in_features, out_fc_1, 'DISTANCE',
Distance='500 meters')
# Execute GeneratePointsAlongLines by percentage
arcpy.GeneratePointsAlongLines_management(in_features, out_fc_2, 'PERCENTAGE',
Percentage=10,
Include_End_Points='END_POINTS')
環境
ライセンス情報
- Basic: はい
- Standard: はい
- Advanced: はい