属性結合による変数のインポート (Import Variables By Attribute Join)

Business Analyst ライセンスで利用できます。

概要

属性結合によって外部変数をテリトリー ソリューションに結合します。

使用法

• 基本単位レイヤーのフィールド String、Integer、SmallInteger、Double、Single、Date、または OID を、in_field_territories として使用できます。

• インポート テーブルのフィールド String、Integer、SmallInteger、Double、Single、または　Date を、in_field_table として使用できます。

• インポート テーブルのフィールド Integer、SmallInteger、Double、Single を、in_variables として使用できます。

構文

arcpy.td.ImportVariablesByAttributeJoin_TD(in_territory_solution_layer, in_table, in_field_territories, in_field_table, in_variables)

パラメーター	説明	データ タイプ
in_territory_solution_layer	変数のインポート先のテリトリー ソリューション レイヤー。	GP TD Layer
in_table	変数のインポート元のソース テーブル。	Table
in_field_territories	基本単位レイヤーの結合フィールド。	Field
in_field_table	インポート テーブルの結合フィールド。	Field
in_variables [in_variables,...]	入力テーブルからインポートする一連のフィールド。	Field

コードのサンプル

ImportVariablesByAttributeJoin_TD (属性結合による変数のインポート) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードでこのツールを使用する方法を示しています。

import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.ImportVariablesByAttributeJoin_TD("new layer", "C:/database.lyr", "ID", "ID", "AREA;TOTPOP_CY")

ImportVariablesByAttributeJoin_TD (属性結合による変数のインポート) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。

# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()

# Set local variables
solution = "new layer"
table = "C:/database.lyr"
joinFieldAlignmentLayer = "ID"
joinFieldTable = "ID"
variables = "AREA;TOTPOP_CY"

# Execute tool
gp.ImportVariablesByAttributeJoin_TD(solution, table, joinFieldAlignmentLayer, joinFieldTable, variables)

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

• Basic: 次のものが必要 Business Analyst
• Standard: 次のものが必要 Business Analyst
• Advanced: 次のものが必要 Business Analyst