概要
親リポジトリのレプリケーション情報を削除し、クラスター内のすべての子リポジトリに Web サービス コールを送信します。 そのため、レプリケーション情報はクラスターに属しているすべてのリポジトリから消去されます。
使用法
このツールを実行する場合、削除するレプリケーション情報が存在している必要があります。
構文
arcpy.wmx.ClearJobReplicationInfo(Input_Repository_URL, {Input_DatabasePath})
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
Input_Repository_URL | サーバー上に定義された Workflow Manager (Classic) サーバー オブジェクトの URL。 例: http://ServerName/arcgis/rest/services/ServerObjectName/WMServer | String |
Input_DatabasePath (オプション) | レプリケーション情報を削除するデータベースの Workflow Manager (Classic) 接続ファイル (.jtc)。 接続ファイルを指定しない場合、現在のデフォルトの Workflow Manager (Classic) データベースが使用されます。 | File |
派生した出力
名前 | 説明 | データ タイプ |
Output_Status | ジョブ レプリケーション情報のクリア操作の結果。 成功した場合は、0 を返します。 | Long |
コードのサンプル
ClearJobReplicationInfo の例 (スタンドアロン スクリプト)
ジョブ レプリケーション情報のクリア ツールは、親のレプリケーション情報を削除します。
# Import arcpy module
import arcpy
# Check out any necessary licenses
arcpy.CheckOutExtension("JTX")
# Script arguments
Input_Repository_URL = "http://ServerName/arcgis/rest/services/ServerObjectName/WMServer"
Input_DatabasePath = "C:\\Program Files\\WMX\\Database\\wmx.jtc"
# Process: Clear Job Replication Information
arcpy.ClearJobReplicationInfo_wmx(Input_Repository_URL, Input_DatabasePath)
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: いいえ
- Standard: 次のものが必要 Workflow Manager
- Advanced: 次のものが必要 Workflow Manager