ArcGIS License Manager の実行に必要な最新のシステム要件とハードウェア要件を次に示します。 以前のバージョンについては、Esri Support でご確認ください。
オペレーティング システム要件
以下のオペレーティング システムは最低限必要なオペレーティング システム要件を満たしています。
ArcGIS License Manager がサポートされているのは 64 ビットの Windows と Linux のオペレーティング システムだけです。
Esri では、開発者向けのバージョンのオペレーティング システムにインストールされている製品のサポートを提供していません。
オンライン バージョンのライセンス マネージャーの「システム要件」を参照して、最新情報を確認することをお勧めします。
クラウドでの ArcGIS License Manager のライセンスの詳細については、PDF のホワイト ペーパー『Licensing ArcGIS Desktop in Cloud Environments』をご参照ください。
サポートされているオペレーティング システム | 最新の更新内容またはテスト済みサービス パック |
---|---|
Windows Server 2019 Standard および Datacenter | 2020 年 2 月 アップデート |
Windows Server 2016 Standard および Datacenter | 2020 年 2 月 アップデート |
Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter 64 ビット | 2020 年 2 月 アップデート |
Windows Server 2012 Standard および Datacenter | 2020 年 2 月 アップデート |
Windows 10 Pro および Enterprise (64 ビット) | 2020 年 2 月 アップデート |
Windows 8.1 Pro および Enterprise (64 ビット) | 2020 年 2 月 アップデート |
Red Hat Enterprise Linux Server 7 | Update 7 |
Red Hat Enterprise Linux Server 6 | Update 10 |
SUSE Linux Enterprise Server 11 | SP 4 |
Microsoft は、2020 年 1 月 14 日に Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の延長サポートの提供を終了します。それに伴い、2020 年 1 月以降、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 での ArcGIS 製品のサポートも終了いたします。 2020 年 1 月 14 日までに、これら以降のバージョンの Windows に移行することをお勧めします。
Linux ユーザー:
Linux オペレーティング システムは、x86_64 アーキテクチャ (64 ビット) に準拠した CPU を搭載し、サポートされている Linux のリリースを使用した Linux x86_64 上のみでサポートされています。
アンダースコア (_) が含まれているコンピューター名はサポートされていません。 コンピューター名にアンダースコアが含まれていることが検出されると、セットアップが実行されません。
root ユーザーとして、このソフトウェアをインストールできません。
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Server の要件
必要なパッケージは以下のとおりです。 次のパッケージの利用可能な 32 ビットおよび 64 ビット バージョンをインストールします。
RHEL Server 7
- compat-libstdc++-33.i686
- compat-libf2c-34.i686
- compat-openldap.i686
- cairo.i686
- freeglut.i686
- fuse-libs.i686
- fuse-libs.x86_64
- fuse3-devel.i686
- fuse3-devel.x86_64
- gvfs-fuse.i686
- gvfs-fuse.x86_64
- gmp.i686
- gtk2.i686
- libcanberra.i686
- libgcc.i686
- libgfortran.i686
- libidn.i686
- libstdc++.i686
- libSM.i686
- libX11.i686
- libXau.i686
- libxcb.i686
- libXdamage.i686
- libXext.i686
- libXfixes.i686
- libXrender.i686
- libXp.i686
- libXScrnSaver.i686
- libXtst.i686
- mesa-libGL.i686
- mesa-libGLU.i686
- PackageKit-glib.i686
- PackageKit-gtk3-module.i686
- polkit.i686
- polkit.x86_64
- redhat-lsb.i686
RHEL Server 6
必要なパッケージは以下のとおりです。 次のパッケージの利用可能な 32 ビットおよび 64 ビット バージョンをインストールします。
- cairo.i686
- fuse-libs.i686
- fuse-libs.x86_64
- fuse3-devel.i686
- fuse3-devel.x86_64
- gvfs-fuse.i686
- gvfs-fuse.x86_64
- gtk2.i686
- libdrm.i686
- libgcc.i686
- libidn.i686
- libstdc++.i686
- libSM.i686
- libX11.i686
- libXau.i686
- libxcb.i686
- libXdamage.i686
- libXext.i686
- libXfixes.i686
- libXrender.i686
- libXtst.i686
- mesa-libGL.i686
- mesa-libGLU.i686
- polkit.i686 : 認証フレームワーク
- polkit.x86_64 : 認証フレームワーク
- redhat-lsb.i686
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) の要件
SLES 11
SUSE Linux Enterprise Server Update 4 以上 (32 ビットおよび 64 ビット) の Linux パッチは、SUSE Linux から入手されたもので、カーネル/glibc バージョンに変更が加えられていない場合に限り、サポートの対象となります。
必要なパッケージは以下のとおりです。 次のパッケージの利用可能な 32 ビットおよび 64 ビット バージョンをインストールします。
- gvfs-fuse.x86_64
- libfuse2
- libdrm-32bit
- libstdc++33-32bit
- libstdc++43-32bit
- libgcc43-32bit
- mesa-32bit
- xorg-x11-libX11-32bit
- xorg-x11-libXau-32bit
- xorg-x11-libXext-32bit
- xorg-x11-libXfixes-32bit
- xorg-x11-libXrender-32bit
- xorg-x11-libXt-32bit
ハードウェア要件
ハードウェア | サポートおよび推奨される要件 |
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CPU | 2.2 GHz minimum; Hyper-threading (HHT) or Multi-core recommended |
プラットフォーム | x86 または x64 (SSE2 対応) |
メモリ/RAM | 2 GB minimum |
ディスプレイのプロパティ | 24 ビット カラー 下記のビデオ/グラフィックス アダプターの要件もご参照ください。* |
画面の解像度 | 1024x768 recommended minimum at normal size (96 dpi) |
ディスク容量 | 60 MB Windows、344 MB Linux |
*ビデオ/グラフィックス アダプター | 最低 64 MB RAM、256 MB RAM 以上を推奨。 NVIDIA、AMD、および Intel チップセットをサポート。 24 ビット対応のグラフィックス アクセラレータ OpenGL バージョン 2.0 以上のランタイムが必要です。また、Shader Model 3.0 以上を推奨します。 *Be sure to use the latest available drivers. |