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編集情報の記録を有効化 (Enable Editor Tracking)

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サマリ

フィーチャクラス、テーブル、モザイク データセット、またはラスター カタログに対して、編集情報の記録を有効化します。

編集情報の記録の詳細

使用法

  • 存在していないフィールドは、このツールによって追加できます。フィールドがすでに存在している場合は、正しいタイプである必要があります。[作成者フィールド] と [エディター フィールド] は文字列フィールドであり、[作成日フィールド] と [最終編集日フィールド] は日付フィールドである必要があります。

  • エディター トラッキングは、既存のデータセットに対する操作にのみ適用されます。新しいデータセットを作成する操作には適用されません。たとえば、データセットのコピーおよび貼り付けにより新しいデータセットを作成する場合、新しいデータセットでは記録した値が更新されません。

  • 編集の日付は、データセットのタイム ゾーンと UTC (協定世界時) のいずれかで記録できます。

    複数のタイム ゾーンの間でデータのコピーと複製を計画している場合、またはフィーチャ サービスを通して編集することを計画している場合は、UTC を使用します。エディターは世界のどこからでも編集を適用できるため、この場合は UTC が適しています。UTC は、一般的に利用されている矛盾のない方式で時間が記録されることを保証します。

    データベースのタイム ゾーンを使用するように編集情報の記録を構成することは、すべての編集が同じタイム ゾーン内で実行されることが明らかである場合にのみ推奨されます。

  • このツールは、すでに編集情報の記録が有効なデータセットに対して実行できますが、有効にできるのは追加情報の記録だけです。たとえば、データセットが作成者と作成日だけを記録している場合、このツールを使用して、編集者と最終編集日の記録を追加できます。このツールは、フィールドの記録の無効化、記録対象のフィールドの切り替え、UTC とデータベース時刻の切り替えはできません。これらの操作を実行する必要がある場合、このツールを実行する前に、入力データセットの編集情報の記録を無効化してください。

  • このツールを ModelBuilder で使用すると、ジオデータベース内にある複数またはすべてのデータセットに対して、編集情報の記録を有効化できます。[カタログ] ウィンドウでは、複数のデータセットの記録を一度に有効化できます。詳細については、「複数のデータセットに対する編集情報の記録の有効化」をご参照ください。

  • レガシー:

    編集情報の記録は、10.1 以降のリリースのクライアントのみで動作します。ArcGIS 10.0 および 10.0 SP1 のクライアントでも、編集情報の記録が有効なデータセットにはアクセスできますが、これらのクライアントで行った編集は記録されません。データセットで編集情報の記録が無効になるため、これらのクライアントでスキーマの変更を行うことは避けてください。ArcGIS 10.0 SP2 およびそれ以降の 10.0 サービス パックのクライアントは、編集情報の記録が有効なデータセットにアクセスできません。

構文

EnableEditorTracking_management (in_dataset, {creator_field}, {creation_date_field}, {last_editor_field}, {last_edit_date_field}, {add_fields}, {record_dates_in})
パラメータ説明データ タイプ
in_dataset

編集情報の記録を有効化するフィーチャクラス、テーブル、モザイク データセット、またはラスター カタログ。

Dataset
creator_field
(オプション)

フィーチャまたはレコードを作成したユーザーの名前を格納するフィールドの名前。このフィールドがすでに存在している場合、フィールドは文字列フィールドである必要があります。

String
creation_date_field
(オプション)

フィーチャまたはレコードを作成した日付を格納するフィールドの名前。このフィールドがすでに存在している場合、フィールドは日付フィールドである必要があります。

String
last_editor_field
(オプション)

フィーチャまたはレコードを最後に編集したユーザーの名前を格納するフィールドの名前。このフィールドがすでに存在している場合、フィールドは文字列フィールドである必要があります。

String
last_edit_date_field
(オプション)

フィーチャまたはレコードが最後に編集された日付を格納するフィールドの名前。このフィールドがすでに存在している場合、フィールドは日付フィールドである必要があります。

String
add_fields
(オプション)

フィールドが存在しない場合は追加するかどうかを指定します。

  • NO_ADD_FIELDS —フィールドを追加しません。指定されたフィールドがすでに存在する必要があります。これがデフォルトです。
  • ADD_FIELDS —フィールドがまだ存在しない場合は、新しく追加されます。
Boolean
record_dates_in
(オプション)

作成日および最後に編集された日付を記録する際の時間の形式。デフォルトは UTC (協定世界時) です。

  • UTC —日付を UTC (協定世界時) で記録します。これがデフォルトです。
  • DATABASE_TIME —データベースが配置されているタイム ゾーンで日付を記録します。
String

コードのサンプル

EnableEditorTracking (編集情報の記録を有効化) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで EnableEditorTracking (編集情報の記録を有効化) ツールを使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.EnableEditorTracking_management("d:/RC.gdb/Buildings","Creator","Created","Editor","Edited","ADD_FIELDS","UTC")
EnableEditorTracking (編集情報の記録を有効化) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトは、ジオデータベース内にあるすべてのフィーチャクラスとテーブルに対して編集情報の記録を有効化する方法を示しています。

# Name: EnableEditorTracking_Ex02.py
# Description: Enables editor tracking for all datasets in a geodatabase

# Import system modules
import arcpy
import os

# Set the workspace
workspace = arcpy.GetParameterAsText(0)

# Set the workspace environment
arcpy.env.workspace = "d:/test/data.gdb"

# Get all the stand alone tables and feature classes
dataList = arcpy.ListTables() + arcpy.ListFeatureClasses()

# For feature datasets get all of the featureclasses
# from the list and add them to the master list
for dataset in arcpy.ListDatasets("", "Feature"):
    arcpy.env.workspace = os.path.join(workspace,dataset)
    dataList += arcpy.ListFeatureClasses()

# Execute enable editor tracking
for dataset in dataList:
    print('Enabling tracking on ' + dataset)
    arcpy.EnableEditorTracking_management(dataset, "ET_CREATOR",
        "ET_CREATED", "ET_EDITOR", "ET_EDITED", "ADD_FIELDS", "UTC")
print('Enabling complete')

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

ライセンス情報

  • ArcGIS for Desktop Basic: ○
  • ArcGIS for Desktop Standard: ○
  • ArcGIS for Desktop Advanced: ○

関連トピック

  • フィールド ツールセットの概要
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