定数値によるフィーチャの立ち上げ

3D Analyst のライセンスで利用可能。

共有された定数値を使用して、ArcGlobe の 2D フィーチャを 3D オブジェクトに立ち上げることができます。

立ち上げを適用するには、フィーチャ レイヤーについて [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスを開き、以下の手順を実行します。

1. [コンテンツ] ウィンドウでレイヤーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
2. [グローブの立ち上げ] タブをクリックします。

または、ArcScene または [カタログ] ウィンドウで、[立ち上げ] タブをクリックします。

3. レイヤー内のフィーチャを立ち上げるために、このボックスをオンにします。
4. テキスト ボックスに立ち上げの基準値を入力します。
5. ドロップダウン矢印をクリックし、立ち上げ方法を指定します。以下の選択項目があります。
   • 各フィーチャの最小標高値から立ち上げ
   • 各フィーチャの最大標高値から立ち上げ
   • 各フィーチャのベース標高値から立ち上げ
   • 指定した標高値から立ち上げ

ダイアログ ボックスのグラフィックスに、選択した立ち上げ方法とその方法がどのように適用されるかが反映されます。

6. [OK] をクリックします。

ヒント:

• レイヤーの立ち上げを無効にすると、デフォルトの設定が再度適用されます。レイヤーの立ち上げ前のレイヤーの設定はレイヤーと一緒に保存されないので、立ち上げを無効にすると、レイヤーが以前の設定に戻らなくなることがあります。たとえば、立ち上げたフローティング ポリゴン レイヤーは、ラスター化されたドレープ レイヤーになります。