ArcCatalog での住所ロケータのコピーと貼り付け

1. ArcCatalog か、ArcMap のカタログ ウィンドウで、コピーする住所ロケータの含まれるフォルダまたはジオデータベースに移動します。
住所ロケータとその参照データおよびテーブルをワークスペース間でコピーする場合、住所ロケータの参照データに対する相対パスを有効にしていると、住所ロケータの再構築の際に、エラーの発生が少なくなります。
2. 住所ロケータの参照データに対する相対パスを有効にするには、次の手順を実行します。
   1. 住所ロケータを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

      [住所ロケータのプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。

   2. [住所ロケータのプロパティ] ダイアログ ボックスの [相対パスで保存] の横のチェックボックスをオンにします。
   3. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
3. 住所ロケータを右クリックし、[コピー] をクリックします。
4. 住所ロケータの貼り付け先のフォルダまたはジオデータベースを右クリックして、[貼り付け] を選択します。

ヒント:

ArcCatalog では、住所ロケータをドラッグ アンド ドロップすることで、ワークスペース間を移動させることができます。

コピー先のワークスペースが同じディスク上にある場合は、移動する住所ロケータをクリックして、コピー先のワークスペースにドラッグ アンド ドロップします。

コピー先のワークスペースが別のディスクまたはネットワーク上にある場合は、Shift キーを押しながら、住所ロケータをコピー先のワークスペースにドラッグ アンド ドロップします。

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