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ビット置換関数

  • ビット パターン
  • 定数による塗りつぶし
  • 塗りつぶしラスター

ビット置換関数は入力ピクセルのビットを取り出し、出力ピクセルにこれらの指定したビットをマッピングします。この関数の目的は、1 組の入力 (Landsat 8 の高品質バンド プロダクトなど) のビットを操作することです。

この関数には、次の 5 つの入力があります。

  • 入力ラスター - ビットを取り出して再マッピングする入力ラスター。
  • 塗りつぶしラスター - 置換に関与しないすべてのビットを塗りつぶすためのオプションのラスター。
  • 定数から塗りつぶしラスターを生成 - 塗りつぶしの定数値。
  • ビット パターン - 実行する置換タイプを選択するか、カスタムの置換タイプを指定します。
  • 出力ビットと入力ビット - 出力ビットと入力ビットの位置を示す読み取り専用のテーブル。

ビット パターン

ビット パターンは、高品質バンド内でどのビットを再配置するかを指定します。Landsat 8 では、16 ビットの高品質バンドを利用できます。これらの各ビット (または、隣接する 2 つのビット) には、次のような意味があります。

ビット パターン関係するビット値

Landsat 8 指定された塗りつぶし

0

0 = 画像データ

1 = 塗りつぶしデータ

Landsat 8 削除されたフレーム

1

0 = 画像データ

1 = 削除されたフレーム

Landsat 8 地形遮蔽

2

0 = 通常のデータ

1 = テレイン データ

Landsat 8 水

4 - 5

00 = なしまたは未設定

01 = 水域の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 水域の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 水域の信頼度が 65% ~ 100%

Landsat 8 雲の影

6 - 7

00 = なしまたは未設定

01 = 雲の影の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 雲の影の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 雲の影の信頼度が 65% ~ 100%

Landsat 8 植生

8 - 9

00 = なしまたは未設定

01 = 植生の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 植生の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 植生の信頼度が 65% ~ 100%

Landsat 8 雪/氷

10 - 11

00 = なしまたは未設定

01 = 雪/氷の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 雪/氷の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 雪/氷の信頼度が 65% ~ 100%

Landsat 8 巻雲

12-13

00 = なしまたは未設定

01 = 巻雲の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 巻雲の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 巻雲の信頼度が 65% ~ 100%

Landsat 8 雲

14-15

00 = なしまたは未設定

01 = 雲の信頼度が 0% ~ 35%

10 = 雲の信頼度が 26% ~ 64%

11 = 雲の信頼度が 65% ~ 100%

ユーザー定義

再配置するビットを選択します。たとえば、[Landsat 8 水] オプションを選択した場合は、ビット 4 とビット 5 を出力のビット 0 およびビット 1 の位置に移動できます。

[Landsat 8 水] の置換方法の例
水の置換方法の例。ビット 4 および 5 をビット 0 および 1 に移動します。

上の画像では、[Landsat 8 水] の置換方法で 4 番目と 5 番目のビットを取り出して、出力のビット 0 およびビット 1 の位置に配置しています。

定数による塗りつぶし

定数による塗りつぶしでは、ビットをビット パターンの指定に従って再配置し、その他のビットを定数により塗りつぶします。

定数による塗りつぶし
定数による塗りつぶしを使用した水の置換方法です。ビット 4 とビット 5 がビット 0 およびビット 1 に移動され、残りのビットは定数による塗りつぶしの値で塗りつぶされます。

上の画像では、1 番目のビットのセットが入力を表しています。2 番目のビットのセットは、定数による塗りつぶしを表します。3 番目のビットのセットが出力です。この例でも、[Landsat 8 水] の方法を選択しています。出力は、4 番目と 5 番目のビットが、出力の 0 番目および 1 番目のビットの位置になるように並べ替えられます。出力の残りのビットは、選択した定数で塗りつぶされます。

塗りつぶしラスター

塗りつぶしラスターでは、ビットをビット パターンの指定に従って再配置し、その他のビットを指定したラスターにより塗りつぶします。

塗りつぶしラスター
塗りつぶしラスターを使用した水の置換方法です。ビット 4 とビット 5 がビット 0 およびビット 1 に移動され、残りのビットは選択した塗りつぶしラスターで塗りつぶされます。

上の画像では、1 番目のビットのセットが入力を表しています。2 番目のビットのセットは、選択した塗りつぶしラスターを表します。3 番目のビットのセットが出力です。この例でも、[Landsat 8 水] の方法を選択しています。出力は、4 番目と 5 番目のビットが、出力の 0 番目および 1 番目のビットの位置になるように並べ替えられます。残りの出力は、選択した [塗りつぶしラスター] により塗りつぶされます。

関連トピック

  • ラスターまたはモザイク データセットに使用される関数とは
  • モザイク データセット内の関数チェーンの編集
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