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画像解析ウィンドウでのマスク ボタンの使用

ラスター レイヤー、モザイク レイヤー、またはイメージ サービス レイヤーで [マスク] ボタンを使用すると、データセット内に非表示のエリア (マスク エリア) を作成できます。マスク エリアは次のように定義できます。

  • データ表示範囲
  • 選択したポリゴン グラフィックス
  • フィーチャクラス レイヤー内の選択したポリゴン フィーチャ

マスク エリアは、テンポラリ レイヤーに透過表示されます。

  1. ArcMap で画像解析ウィンドウを表示するには、メイン メニューで [ウィンドウ] をクリックし、[画像解析] をクリックします。
  2. 画像解析ウィンドウでレイヤーをクリックします。
  3. 必要に応じて、フィーチャクラス レイヤー内のポリゴン フィーチャを選択するか、ポリゴン グラフィクスを選択します。
  4. [マスク] ボタン マスク をクリックします。

    マスクされた出力は、テンポラリ ラスター レイヤーとして [コンテンツ] ウィンドウに追加されます。デフォルトでは、表示範囲によって定義された領域がマスク エリアになります。通常は、選択したフィーチャまたはグラフィックスによってクリップされます。

    マスク操作を実行すると、ラスター レイヤーにクリップ関数が追加されます。

関連トピック

  • 画像解析ウィンドウ: [処理] セクション
  • 関数を含むラスター
  • 画像とラスター データの解析について
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