COLLADA (COLLAborative Design Activity の略) は、3D モデルの格納に対応したオープン規格の XML 形式です。COLLADA は 3D アプリケーションの交換形式として使用されることが多いため、KML の内部に格納される 3D テクスチャ オブジェクトに対応した形式になっています。COLLADA ファイルには .dae ファイル拡張子が付けられ、3D オブジェクト上にドレープされたテクスチャとして機能する追加のイメージ ファイルの参照が可能です。マルチパッチ フィーチャを COLLADA にエクスポートしておくと、複雑な解析結果を他のユーザーと共有できるようになり、サードパーティ ソフトウェア (たとえば、SketchUp や 3DS Max) を使用して建物などのテクスチャ 3D GIS データを更新するメカニズムも提供されます。
ツール | 説明 |
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マルチパッチ → Collada | 1 つ以上のマルチパッチ フィーチャを出力フォルダー内の COLLADA (*.dae) ファイルと参照されているテクスチャ画像ファイルのコレクションに変換します。入力として、レイヤーまたはフィーチャクラスのいずれかを指定できます。 |