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衛星画像のバンドル ブロック調整

  • モザイク データセットの作成
  • コントロール ポイントの準備
  • ブロック調整の計算と適用

モザイク データセットの作成

衛星画像のバンドル ブロック調整を実行する最初のステップは、モザイク データセットを作成して、衛星データをそのデータセットに読み込むことです。

  1. [モザイク データセットの作成 (Create Mosaic Dataset)] ツールを使用して、空のモザイク データセット コンテナーを作成します。
  2. [モザイク データセットにラスターを追加 (Add Rasters to Mosaic Dataset)] ツールを開きます。
  3. モザイク データセットに適した [ラスター タイプ] を選択します。
  4. [ラスター タイプ プロパティ] ボタン プロパティ をクリックして、ラスター タイプのプロパティを開き、表示して編集します。
  5. [ラスター タイプ プロパティ] で、[一般] タブをクリックし、使用する [処理テンプレート] ([パンシャープン] や [マルチスペクトル] など) を選択します。
  6. [プロパティ] タブをクリックします。
  7. 必要に応じて、[ストレッチ] プロパティを編集します。
  8. [高さデータを使用してオルソ補正を行う] セクションで、[DEM] オプションをクリックし、DEM 入力を指定します。
  9. [高さデータの調整] セクションで、[ジオイド] チェックボックスをオンにします。この理由は、RPC (有理多項式係数) モデルで使用される標高が楕円体を基準としているためです。
  10. [ラスター タイプ プロパティ] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックして編集内容を適用し、[モザイク データセットにラスターを追加 (Add Rasters To Mosaic Dataset)] ツールに戻ります。
  11. モザイク データセット内の画像にピラミッドが含まれていない場合は、[ラスター プロセシング] セクションの [ラスター ピラミッドの構築] チェックボックスをオンにします。
  12. ツールの下部にある [環境] ボタンをクリックして、[環境設定] ウィンドウを開きます。
  13. [並列処理] セクションを展開して、コンピューター上のすべてのコアを利用するために「100%」と入力します。
  14. [OK] をクリックして設定を適用し、ウィンドウを閉じます。
  15. [OK] をクリックして、このツールを実行します。

画像が多数存在する場合は、このツールが完了するまでに長い時間がかかることがあります。ツールが完了すると、ツールの出力が自動的にディスプレイに表示されます。

注意:

出力されたモザイク データセットに多数の黒い枠線が表示されている場合は、計算方法として [Geometry] を使用して [フットプリントの構築 (Build Footprints tool)] ツールをそのモザイク データセットに対して実行する必要があります。これで、コントロール ポイントを作成および調整することができます。

コントロール ポイントの準備

バンドル ブロック調整ワークフローの 2 番目のステップは、コントロール ポイントを作成して編集することです。

  1. [ブロック調整] ウィンドウを開きます。
  2. [レイヤー] リストで、作成したモザイク データセットを選択します。

    [ブロック調整] ウィンドウからブロック調整操作を実行する場合、出力用に定義されたデフォルトの命名規則を使用できるメリットがあります。これらのデフォルト名は、ブロック調整ワークフローにおいて特定の入力が必要とされる場合でも、[ブロック調整] ウィンドウで認識されます。出力テーブルの詳細については、「ブロック調整テーブルのスキーマ」をご参照ください。

  3. [ブロック調整ツール] リストをクリックし、[タイ ポイントの計算 (Compute Tie Points)] ツールを選択して、画像に適した [画像位置の精度] を選択します。
  4. 地上コントロール ポイント (GCP) をブロック調整に追加します。
    • GCP がテキスト ファイルまたはテーブルに格納されている場合は、[GCP の読み込み] ボタン GCP の読み込み を使用してそれらの GCP をインポートします。
    • 参照画像の品質が優れている場合は、[コントロール ポイントの計算 (Compute Control Points)] ツールを使用すると、GCP が自動的に計算されます。次に [コントロール ポイントの追加 (Append Control Points)] ツールを実行して、1 つのコントロール ポイント テーブルに GCP とタイ ポイントをまとめて追加します。
  5. 必要に応じて、[コントロール ポイントの分析 (Analyze Control Points)] ツールと [ブロック調整] ウィンドウを実行して、ポイントの分布を分析し、タイ ポイントをさらに追加することもできます。

ブロック調整の計算と適用

3 番目のステップはブロック調整の計算です。この計算で満足する結果が得られたら、調整をモザイク データセットに適用します。

  1. [RPC] 方法を使用して、[ブロック調整計算 (Compute Block Adjustment)] ツールを実行します。

    RPC データの場合、[最大残差] のデフォルト値は 0.5 (1/2 ピクセル) です。ユーザーの精度要件に合わせてこの値を調整します。

  2. [コントロール ポイントの分析 (Analyze Control Points)] ツールを実行して、カバレッジ テーブルとオーバーラップ テーブルを生成します。

    [ブロック調整] ウィンドウからこのツールを開いた場合は、[ブロック調整] ウィンドウ内にある [リセット] ボタンをクリックする必要があります。

  3. バンドル ブロック調整の RMS と残差を調べます。
    • 値が高い一定の残差が存在する場合は、[ブロック調整] ウィンドウを使用して、それらのコントロール ポイントを削除または編集する必要があります。
    • コントロール ポイントが 1 つも含まれないエリアが存在する場合は、[ブロック調整] ウィンドウを使用して、コントロール ポイントを追加する必要があります。
  4. コントロール ポイントに対して何らかの編集を行った後は、調整を再計算します。
  5. RMS が許容できる値になったら、モザイク データセットに対して [ブロック調整の適用 (Apply Block Adjustment)] ツールを使用します。
    1. [パンシャープン] テンプレートを使用して、データがモザイク データセットに追加されている場合は、[Pan-To-MS スケール ファクター] を設定する必要があります。

関連トピック

  • ブロック調整テーブルのスキーマ

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