ArcGIS Desktop

  • ArcGIS Pro
  • ArcMap

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS Enterprise

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcMap

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • エクステンション

円で抽出 (Extract by Circle)

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

  • サマリー
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

中心と半径を指定した円に基づいて、ラスターのセルを抽出します。

図

円で抽出 (Extract by Circle) の図
OutRas = ExtractByCircle(InRas1, Point(2.5,2.5), 2, "INSIDE")

使用法

  • 入力ラスターからの追加属性 (存在する場合) は、そのまま出力ラスター属性テーブルに引き継がれます。記録されるプロパティの特性に応じて、一部の属性値は再計算が必要な場合があります。

  • [入力ラスター] (Python では in_raster) としてマルチバンド ラスターが指定された場合、すべてのバンドが使用されます。

    マルチバンド ラスターから選択したバンドを処理するには、まず、[コンポジット バンド (Composite Bands)] ツールを使用して、それら特定のバンドから構成される新しいラスター データセットを作成し、その結果を [入力ラスター] (Python では in_raster) として使用します。

    デフォルトの出力形式は、ジオデータベース ラスターです。出力形式として Esri Grid スタックを指定した場合、名前を数字で開始すること、名前にスペースを使用すること、名前の長さが 9 文字を超えることはできません。

  • セルが円の内部か外部かを判定するには、セルの中心が使用されます。中心が円のアーク内にある場合、そのセルの一部が円の外にあっても、そのセル全体が内部にあると見なされます。

  • 選択されていないセル位置には NoData 値が代入されます。

  • 入力ラスターが整数の場合、出力ラスターも整数になります。入力のいずれかが浮動小数点値である場合、出力は浮動小数点値になります。

  • このツールに適用されるジオプロセシング環境の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。

構文

ExtractByCircle (in_raster, center_point, radius, {extraction_area})
パラメーター説明データ タイプ
in_raster

セルを抽出する入力ラスター。

Raster Layer
center_point

Point クラスは、抽出するエリアを定義する円の中心座標 (X,Y) を示します。

クラスの形式:

  • Point (x, y)

座標は、入力ラスターと同じマップ単位で指定します。

Point
radius

抽出するエリアを定義する円の半径。

半径は、マップ単位で指定し入力ラスターと同じ単位を使用します。

Double
extraction_area
(オプション)

入力円の内部と外部のどちらのセルを抽出するかを識別します。

  • INSIDE — 入力円の内部のセルを選択し、出力ラスターに書き込むことを指定するキーワード。円の外部にあるすべてのセルは、出力ラスターでは値が NoData になります。
  • OUTSIDE — 入力円の外部のセルを選択し、出力ラスターに書き込むことを指定するキーワード。円の内部にあるすべてのセルは、出力ラスターでは値が NoData になります。
String

戻り値

名前説明データ タイプ
out_raster

入力ラスターから抽出したセル値が格納される出力ラスター。

Raster

コードのサンプル

ExtractByCircle (円で抽出) の例 1 (Python ウィンドウ)

次の例では、ポイント位置から半径 500 メートル内のセルを抽出しています。

import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"
outExtCircle = ExtractByCircle("elevation", arcpy.Point(482838.823, 222128.982),
                                500, "INSIDE")
outExtCircle.save("c:/sapyexamples/output/extcircle")
ExtractByCircle (円で抽出) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次の例では、ポイント位置から半径 1,000 メートル内のセルを抽出しています。

# Name: ExtractByCircle_Ex_02.py
# Description: Extracts the cells of a raster based on a circle.
# Requirements: Spatial Analyst Extension

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *

# Set environment settings
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"

# Set local variables
inRaster = ("elevation")
centerPoint = arcpy.Point(482838.823, 222128.982)
circRadius = 1000
extractType = "INSIDE"

# Check out the ArcGIS Spatial Analyst extension license
arcpy.CheckOutExtension("Spatial")

# Execute ExtractByCircle
outExtCircle = ExtractByCircle(inRaster, centerPoint, circRadius, 
                               extractType)

# Save the output 
outExtCircle.save("c:/sapyexamples/output/extcircle02")

環境

  • 自動コミット
  • セル サイズ
  • 圧縮
  • 現在のワークスペース
  • 範囲
  • 地理座標系変換
  • マスク
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力座標系
  • テンポラリ ワークスペース
  • スナップ対象ラスター
  • タイル サイズ

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS Desktop Standard: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS Desktop Advanced: 次のものが必要 Spatial Analyst

関連トピック

  • 抽出ツールセットの概要

ArcGIS Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS Desktop
  • ArcGIS Enterprise
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • Esri ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
ご意見・ご感想をお寄せください。
Copyright © 2019 Esri. | プライバシー | リーガル