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スケマティック データセットのエクスポート

レガシー:

以下のエクスポート プロセスでは、ArcGIS Desktop 10.8.2 と一緒にインストールされる新しいエクスポート関数について説明します。この新しい関数は、エクスポートするダイアグラムのセットをフィルタリングできるため、10.0 および 10.1 でインストールした関数より柔軟性があります。この新しいフィルタリング オプションにより、次の操作を実行できます。

  • 入力スケマティック データセットから出力スケマティック データセットへ、選択したダイアグラムだけをエクスポートできます。
  • ダイアグラムの複数のサブセットを使用し、複数のエクスポート処理を並列的に実行して、10.0 または 10.1 のときより、スケマティック データセットのコンテンツを高速にエクスポートできます。

  1. ArcCatalog を起動します。
  2. カタログ ツリーで、エクスポートするスケマティック データセットを右クリックします。
  3. [エクスポート] をポイントし、[ジオデータベースへ変換] をクリックします。

    [スケマティック データセットをジオデータベースにエクスポート] ダイアログ ボックスが開きます。

    [スケマティック データセットをジオデータベースにエクスポート] ダイアログ

  4. [出力先ジオデータベース、またはスケマティック データセット] の横にある参照ボタンをクリックして、出力ジオデータベースまたはスケマティック データセットを選択します。
  5. スケマティック データセットを選択した場合、出力スケマティック データセットの名前を [出力スケマティック データセット名] ボックスに入力します。
  6. スケマティック データセットの構成パラメーターをエクスポートする場合は、[出力動作] セクションの [定義] をオンにします。
  7. スケマティック データセットに含まれるスケマティック ダイアグラムをエクスポートする場合は、[出力動作] セクションの [ダイアグラム] をオンにします。

    [フィルターの指定] および [既存ダイアグラムを上書き] チェックボックスが表示されます。

    1. エクスポートするスケマティック ダイアグラムをフィルタリングする場合、つまり出力スケマティック データセット内にあるスケマティック ダイアグラムのサブセットをエクスポートする場合は、[フィルターの指定] をオンにします。

      [編集] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、[ダイアグラムのフィルター処理] ダイアログ ボックスが開き、エクスポートするダイアグラムを決定する強力なフィルタリング ルールを構成できます。

      エクスポートするダイアグラムを決定するフィルターの指定の詳細

      注意:

      ダイアグラムのフィルタリングは、エクスポートする入力スケマティック データセット内に多数のスケマティック ダイアグラムがある場合や、特定のダイアグラムを出力スケマティック データセットにエクスポートする場合に便利です。

    2. 入力スケマティック データセット内のスケマティック ダイアグラムで出力スケマティック データセット内のスケマティック ダイアグラムを上書きする場合は、[既存ダイアグラムを上書き] をオンにします。出力にあって入力にはないダイアグラムは保持されます。

      [既存ダイアグラムを上書き] ボックスをオフのままにすると、入力スケマティック データセット内にあり、出力スケマティック データセットにはまだ存在しないダイアグラムだけがエクスポートされます。その場合、そのようなダイアグラムだけがエクスポート プロセスの対象となります。

    メモ:

    [定義] と [ダイアグラム] の両方のボックスがオンの場合、スケマティック データセットの構成パラメーターとスケマティック ダイアグラムの両方がエクスポートされます。

    注意:

    エクスポートするスケマティック データセットに多数のダイアグラムが含まれている場合、エクスポートを 2 段階に分けて行うと便利です。

    • フェーズ A - [定義] オプションだけをオンにしてエクスポート処理を実行し、スケマティック データセットの構成を最初にエクスポートします。
    • フェーズ B - [ダイアグラム] オプションだけをオンにして、複数のエクスポート処理を並列的に実行します。それぞれの並列エクスポート処理は、ダイアグラムの異なるサブセットを処理します。

  8. [関連データのオプション] セクションのパラメーターを次のように指定します。
    1. 入力スケマティック データセットで設定されている関連付け、カスタム クエリ、およびクエリ属性を別のジオデータベース内の出力スケマティック データセットに自動的にリダイレクトするには、[別のジオデータベースに再アタッチする] チェックボックスをオンにします。

      • スケマティック フィーチャクラスとフィーチャクラス/オブジェクト テーブル間の関連付けについては、指定したジオデータベース内の地理フィーチャクラス/オブジェクト テーブルの名前が自動的にリダイレクトされます。指定したジオデータベース内に同じ名前の地理フィーチャクラスとオブジェクト テーブルが存在しない場合、関連するスケマティック フィーチャクラスは関連付けなしでエクスポートされます。
      • カスタム クエリとクエリ属性については、関連するデータ ソースが、指定したジオデータベースに自動的にリダイレクトされます。
      メモ:

      エクスポート以前から出力スケマティック データセット内に存在していたスケマティック フィーチャクラスの定義は、エクスポートの影響を受けません。つまり、関連付け、カスタム クエリ、クエリ属性の定義は、エクスポート中に更新されません。

    2. デフォルトでは、[別のジオデータベースに再アタッチする] チェックボックスがオンになっている場合、[出力先ジオデータベース、またはスケマティック データセット] フィールド (出力ジオデータベースを使用) で指定したジオデータベース内の地理フィーチャクラスおよびオブジェクト テーブルにリダイレクトされます。ただし、別のジオデータベースにリダイレクトすることもできます。別のジオデータベースを指定するには、右側にある [開く] ボタンをクリックし、目的のジオデータベースを参照します。
    3. [別のジオデータベースに再アタッチする] チェックボックスをオンにし、入力スケマティック データセット内のスケマティック ダイアグラムをエクスポートする場合 ([ダイアグラム] オプションを選択)、エクスポートされたスケマティック ダイアグラムについて、入力スケマティック ダイアグラム内のスケマティック フィーチャとそれらに関連する GIS フィーチャおよびオブジェクト間の関連付けをリダイレクトする方法を指定する必要があります。

      • エクスポートされたスケマティック ダイアグラム内のスケマティック フィーチャを、関連付けられているフィーチャおよびオブジェクトの GUID に従ってリダイレクトするには、[関連付けられたオブジェクトのグローバル ID を使用] を選択します。この場合、スケマティック ダイアグラム内のスケマティック フィーチャに関連付けられているフィーチャおよびオブジェクトの GUID が、指定した出力ジオデータベース内のフィーチャおよびオブジェクトの GUID にマップされます。
      • エクスポートされたスケマティック ダイアグラム内のスケマティック フィーチャを、関連付けられているフィーチャおよびオブジェクトのフィーチャクラス ID とフィーチャ オブジェクト ID (FOID) に従ってリダイレクトするには、[データベースは同一なので、同じ FCID と FOID を使用] を選択します。
      メモ:

      [関連付けられたオブジェクトのグローバル ID を使用] および [データベースは同一なので、同じ FCID と FOID を使用] オプションは、[別のジオデータベースに再アタッチする] チェックボックスと [ダイアグラム] オプションが両方ともオンの場合にのみ使用できます。

      レガシー:

      10.0 および 10.1 では、ダイアグラムをエクスポートする場合、スケマティック データセットの定義はプロセス中に体系的にエクスポートされました。この場合、出力スケマティック データセット内では、[関連データのオプション] セクションでオンにしたオプションに関係なく、エクスポートされたスケマティック ダイアグラムのコンテンツとスケマティック データセットの定義は整合しました。

      10.2 では、[スケマティック データセットをジオデータベースにエクスポート] ダイアログ ボックスで、スケマティック データセットの構成とスケマティック ダイアグラムを別々にエクスポートできるようになりました。この場合、それぞれのエクスポート プロセス中は、[関連データのオプション] セクションで必ず同じオプションを使用する必要があります。同じオプションを使用しない場合、エクスポートされたスケマティック ダイアグラムとスケマティック データセットの構成がスケマティック データセット内で整合せず、更新後にダイアグラムが失われます。

  9. [OK] をクリックして、エクスポートを開始します。

    [ジオデータベースにエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスには、実行プロセス中のさまざまな段階の要約が表示されます。

  10. プロセスの終了時にこのダイアログ ボックスが自動的に閉じるようにするには、[正常に終了した場合、このダイアログを閉じる] チェックボックスをオンにします。または、移行の終了時に [閉じる] をクリックしてこのダイアログ ボックスを閉じます。

エクスポート プロセスが終了すると、ダイアログ ボックスが閉じます。

ダイアグラムのエクスポートに関連するオプションの詳細

[関連するオブジェクト クラス] オプションの詳細

スケマティック データセットのエクスポートの詳細

注意:

エクスポートされたスケマティック データセットを編集する際、またはエクスポートされたダイアグラムを開く際に、パフォーマンスが非常に低い場合、ダイアグラム サブレイヤー プロパティ内でエクスポートされた接続およびエクスポートされた環境で無効な接続が原因となっていることが考えられます。このような場合、「エクスポートされたスケマティック データセットを操作する場合のパフォーマンスについて」セクションで詳しく説明されている手順に従って、それらの接続の問題を解決します。

関連トピック

  • スケマティック データセットとは
  • スケマティック データセットの管理について
  • バージョン 10 より前のスケマティック データセットの移行

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