[ルート イベントの表示] コマンドを使用したルート イベントの追加

1. ArcMap で、イベント テーブルを右クリックして [ルート イベントの表示] をクリックします。
2. [参照ルート] のドロップダウン矢印をクリックし、使用するルート参照レイヤーを選択します。
3. または、参照ボタン をクリックして、ルート参照フィーチャクラスを選択します。
4. 必要であれば、[ルート識別フィールド] のドロップダウン矢印をクリックして、ルート識別フィールドを選択します。

ルート識別フィールドの詳細

5. [ルート識別フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、イベント テーブルのルート識別フィールドを選択します。
6. ルート イベント テーブルに含まれているイベントの種類をクリックします。
7. ポイント イベントの場合、[メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、目的のメジャー値フィールドをクリックします。
8. ライン イベントの場合、[始点メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、始点メジャー値フィールドを選択します。[終点メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、終点メジャー値フィールドを選択します。
9. 必要に応じて、[オフセット] のドロップダウン矢印をクリックし、オフセット フィールドを選択します。
10. [高度な設定] をクリックします。
11. ルート イベント ソースに適用する高度なダイナミック セグメンテーションの種類をすべてクリックします。
12. [高度なルート イベント設定オプション] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
13. [OK] をクリックします。

ヒント:

• イベント テーブルとルート参照の両方で、ルート識別フィールドにある属性インデックスを使用すると、ダイナミック セグメンテーションのパフォーマンスが向上します。
• イベント レイヤーはレイヤー ファイル (*.lyr) として保存されます。次にこのファイルを ArcMap で開くとき、ダイナミック セグメンテーション プロセスが自動的に実行されます。
• これ以降の ArcMap セッションにも、高度なダイナミック セグメンテーション オプションを適用できます。その場合は、[高度なルート イベント設定オプション] ダイアログ ボックスで [この設定を以後すべての ArcMap セッションに適用する] チェックボックスをオンにします。