[高度な設定] ダイアログ ボックスでグラフの軸のプロパティを管理できます。グラフにシリーズが追加されると軸の目盛が自動的に設定され、デフォルトで、左側と下側の軸が有効になります。
グラフの [高度な設定] ダイアログ ボックスを使用して、軸の位置、枠線、マージン、グラデーション、影などのプロパティを変更できます。グラフを直接右クリックして [高度な設定] オプションを選択することで、[高度な設定] ダイアログ ボックスにアクセスできます。このダイアログ ボックスはグラフ マネージャーから開くこともできます。
![[高度な設定] ダイアログ ボックス [高度な設定] ダイアログ ボックス](GUID-1870195F-B0D1-41D4-90A6-AE664F22289C-web.png)
- [チャート] の下にある [軸] をクリックします。
- [軸] リストから、プロパティを変更する軸を選択します。
- [スケール] タブをクリックし、その軸の目盛 (数値範囲) を設定します。
- [スケール] はデフォルトで [自動] に設定されているので、データに合わせて最適な軸の目盛の範囲が選択されます。目盛を手動で定義するには、[自動] 設定をクリックしてオフにします。
- 主目盛の刻み幅を変更するには、[変更] ボタンをクリックし、刻み幅を指定します。
1 主目盛当たりの副目盛の数は [マイナー] タブの [個数] で制御できます。
- 完了したら [閉じる] をクリックします。