ArcGIS Desktop

  • ArcGIS Pro
  • ArcMap

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS Enterprise

エンタープライズ GIS

ArcGIS Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcMap

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • エクステンション

タイム スライダーで時間ステップ間隔を選択

タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔は、マップ、グローブ、またはシーンを更新し、その時点での有効なデータを表示する時間間隔です。時間ステップ間隔はタイムライン上に目盛マークとして示され、このタイムラインに沿ってタイム スライダー コントロールを動かすことができます。時間対応レイヤーを対話的に視覚化するときは、タイム スライダー コントロールが指定した時間ステップ間隔 (タイムライン上の目盛マーク) にスナップします。時間表現を再生すると、指定した時間ステップ間隔で時間対応レイヤーが更新されます。

たとえば、毎日の降雨データを連続的に表示する場合は、時間ステップ間隔を 1 日に指定します。下図のように、降雨データが 1 日ごとに更新されます。

時間ステップ間隔を 1 日に指定してデータ表示を更新

一方、時間ステップ間隔を 2 日に変更すると、下図のように、同じ降雨データが隔日で表示されます。

時間ステップ間隔を 2 日に指定してデータ表示を更新

タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔は、マップ、グローブ、またはシーンに属する時間対応レイヤーの時間ステップ間隔に基づいて計算されます。デフォルトでは、マップ、グローブ、またはシーンに属するすべての時間対応レイヤーの最小時間ステップ間隔が、タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔となります。

時間対応レイヤーを 1 つだけ視覚化するときは、タイム スライダー コントロールのデフォルトの時間ステップ間隔として、その時間対応レイヤーの時間ステップ間隔が使用されます。ただし、時間対応レイヤーが複数ある場合は、それらの時間対応レイヤーの最小時間ステップ間隔がデフォルトになります。たとえば、時間対応レイヤーが 2 つあり、そのうち 1 つの時間ステップ間隔が 2 年、もう 1 つの時間ステップ間隔が 3 年だとすると、タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔は 2 年に設定されます。同様に、2 つの時間対応レイヤーの時間ステップ間隔がそれぞれ 2 日と 1 か月の場合、タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔は 2 日に設定されます。

データを異なる時間ステップ間隔で表示する場合は、[タイム スライダー オプション] ダイアログ ボックスで、タイム スライダー コントロールのデフォルトの時間ステップ間隔を変更します。

注意:

最後の時間ステップが、タイム スライダーの終了時間と重ならないように時間ステップ間隔を設定する場合は、すべての時間ステップでデータが表示されるようにタイム スライダーの [終了時間] 値を調整します。たとえば、1 月 1 日~ 1 月 10 日まで 10 日分のデータがあり、時間ステップ間隔を 1 日に設定した場合、10 番目の時間ステップはちょうど 1 月 10 日に相当するので、タイム スライダーの終了時間に何も影響しません。時間ステップ間隔を 2 日にすると、時間ステップは 1 月 1 日、3 日、5 日、7 日、9 日になります。ただし、まだ 1 月 10 日分のデータが存在するので、1 月 11 日にも時間ステップが設けられます。したがって、この場合、タイム スライダーの [終了時間] 値は 11 月 11 日として報告されます。この概念は、データを視覚化するためのタイム ウィンドウを指定するときに役立ちます。

データを表示するタイム ウィンドウの設定について

タイム スライダーの開始時間と終了時間の設定の詳細

  1. [ツール] ツールバーの [タイム スライダー] ボタン タイム スライダー をクリックして、[タイム スライダー] ウィンドウを開きます。
  2. [オプション] ボタン オプション をクリックして [タイム スライダー オプション] ダイアログ ボックスを開き、[時間表示] タブをクリックします。
  3. [時間ステップの間隔] の値と単位を設定します。

タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔が設定されます。タイム スライダーを自分で操作するか、または再生すると、マップ、グローブ、シーンの時間対応レイヤーがこの時間ステップ間隔で更新されます。

ヒント:

  • マップ、グローブ、またはシーンで使用されている時間対応レイヤーの時間ステップ間隔に基づいて時間ステップ間隔を指定してください。たとえば、時間対応レイヤーが 2 つあり、一方の時間ステップ間隔が 1 か月、もう一方の時間ステップ間隔が 1 年である場合は、タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔を 1 か月に設定します。この設定でデータを視覚化すると、1 か月対応のレイヤーは、時系列上のすべての時間ステップで表示が更新されます。ただし、1 年対応のデータは 12 か月ごとに表示が更新されます。
  • レイヤーで時間を有効にした後、タイム スライダー ウィンドウを初めて開くと、デフォルトの時間ステップ間隔が計算されます。それ以降、タイム スライダー ウィンドウをいったん閉じて、再び開いたときは、デフォルトの時間ステップ間隔が再計算されません。
  • [デフォルトに戻す] ボタンをクリックすれば、タイム スライダー コントロールの時間ステップ間隔をデフォルト設定に戻すことができます。これは、マップ、グローブ、またはシーンで使用されているすべての時間対応レイヤーの最小時間ステップ間隔です。
  • 時間対応データをタイム ウィンドウ内で表示することもできます。タイム ウィンドウを設定すると、そのタイム ウィンドウ内で、時間ステップ間隔に基づいて時間対応データが表示されます。

    タイム ウィンドウの設定の詳細

関連トピック

  • 時間ステップの間隔の設定
  • 時間表現の再生

ArcGIS Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • サポート

ArcGIS

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS Desktop
  • ArcGIS Enterprise
  • ArcGIS
  • ArcGIS Developer
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • Esri ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
ご意見・ご感想をお寄せください。
Copyright © 2021 Esri. | プライバシー | リーガル