Business Analyst ライセンスで利用できます。
概要
テリトリー データベースと基本単位レイヤーのレコードを外部フィーチャクラスにエクスポートします。
テリトリー基本単位レイヤーのエクスポートは、特に別のデータベースから属性を結合させる場合に便利です。
使用法
フィーチャクラスは、シェープファイル (SHP)、パーソナル ジオデータベース (MDB)、ジオデータベース (GDB) のいずれかのタイプでなければなりません。
構文
arcpy.td.ExportDataAndTerritories(in_territory_solution_layer, out_features, {in_fields}, {in_geometry_type})| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_territory_solution_layer | エクスポートされるデータを含むテリトリー ソリューション レイヤー。 | GP TD Layer |
out_features | テリトリーのエクスポート先となるフィーチャクラスのタイプ。 | Feature Class |
in_fields (オプション) | エクスポートするフィールド。 | GP Value Table |
in_geometry_type (オプション) | エクスポートするフィーチャのジオメトリ タイプ。ポイント ベースの基本単位レイヤーに対して指定する必要があります。
| Boolean |
コードのサンプル
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで Business Analyst ジオプロセシング ツールを使用する方法を示しています。
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.ExportDataAndTerritories_TD("new layer", "C:/Temp/data.shp", "AREA;TOTPOP_CY")
次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。
# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
# Set local variables
solution = "new layer"
featureclass = "C:/Temp/data.shp"
fields = "AREA;TOTPOP_CY"
# Execute tool
gp.ExportDataAndTerritories_TD(solution, featureclass, fields)
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Business Analyst
- Standard: 次のものが必要 Business Analyst
- Advanced: 次のものが必要 Business Analyst