Business Analyst ライセンスで利用できます。
概要
テリトリー データベースを外部テーブルにエクスポートします。
テリトリー データベースをエクスポートすると、テリトリー割り当てテーブルが作成されます。
使用法
ワークスペースは、データベース ファイル (DBF)、パーソナル ジオデータベース (MDB)、ジオデータベース (GDB), Microsoft Excel ワークブック (XLSX) のいずれかのタイプでなければなりません。
構文
arcpy.td.ExportTerritoriesDatabase(in_territory_solution_layer, in_al_id_field, in_dest_workspace, in_dest_table_name)
| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_territory_solution_layer | エクスポートされるデータを含むテリトリー ソリューション レイヤー。 | GP TD Layer |
in_al_id_field | 基本単位レイヤーの ID フィールド。 | String |
in_dest_workspace | 目的地ワークスペースの位置。 | Workspace |
in_dest_table_name | 新規に作成されたテーブルの名前。 | String |
コードのサンプル
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで Business Analyst ジオプロセシング ツールを使用する方法を示しています。
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.ExportTerritoriesDatabase_TD("new layer", "ID", "C:/Temp", "database.dbf")
次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。
# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
# Set local variables
solution = "new layer"
idfield = "ID"
workspace = "C:/Temp"
name = "database.dbf"
# Execute tool
gp.ExportTerritoriesDatabase_TD(solution, idfield, workspace, name)
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Business Analyst
- Standard: 次のものが必要 Business Analyst
- Advanced: 次のものが必要 Business Analyst