ライセンスの借用
- ArcGIS Administrator を使用して、[コンテンツ] ウィンドウで、ライセンスを借用する製品のフォルダー (Desktop または Engine) を選択します。
- ライセンス マネージャーの定義が完了していることを確認します。
- 借用/返却フォルダーを選択します。
- [借用期間:] ボックスにライセンスを借用する日数を設定します。
- 借用する機能のチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
- ライセンスを借用したら、[OK] をクリックして ArcGIS Administrator を閉じます。
これで、ネットワークから切断されている間でも ArcGIS ソフトウェアを使用できるようになります。
ライセンスの返却
- 手動でライセンスを返却するには、まずネットワークに接続する必要があります。
- ArcGIS Administrator を起動し、表示される製品およびライセンス マネージャーが、製品フォルダーに設定してあるものと同じであることを確認します。
- 借用/返却フォルダーを選択します。
- 返却する機能の横にあるチェックボックスをオフにして、[適用] をクリックします。
- [OK] をクリックして、ArcGIS Administrator を閉じます。
借用したライセンスの有効期間 (タイムアウト) はライセンス管理者が定めます。この有効期間の値を変更するには、所属組織のライセンス管理者にお問い合わせください。デフォルトの有効期間は、30 日です。この期間内にライセンスを返却しなかった場合、そのライセンスは自動的に無効になりますが、ライセンス マネージャーで再び有効にできます。