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デスクトップ ジオデータベースまたはワークグループ ジオデータベースの移動

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

  • データ所有者のログインの移動
  • ジオデータベースの移動

ジオデータベースをあるデータベース サーバから別のデータベース サーバに移動する場合、そのジオデータベースを一方のデータベース サーバからデタッチして別のデータベース サーバにアタッチするか、そのジオデータベースのバックアップを作成し、それを別のデータベース サーバで復元します。

ジオデータベースを移動する前に、そのジオデータベース内のデータを所有しており、そのため移動先データベース サーバに存在する必要のあるログインを特定します。移動元データベース サーバ内のデータベース ファイルまたはバックアップ ファイルの場所も特定します。

データ所有者のログインの移動

デタッチとアタッチまたはバックアップと復元を使用してジオデータベースを移動する場合、ユーザ、スキーマ、およびデータは、移動したデータベース内に維持されます。データベース内のデータを所有するユーザのログインが移動先データベース サーバに存在しない場合、それらのログインを追加する必要があります。それらのログインを追加できない場合(たとえば、データベースがあるドメインから別のドメインに移動され、データ所有者がすべてドメイン ログインである場合)、データベースを移動する前にデータに対するアクセス権限を付与されなかったユーザは、データにアクセスできなくなります。このため、データベースを移動する前に、データに対するアクセス権限を dbo ユーザに付与することが推奨されます。そうすることにより、データベースの移動後に、少なくとも 1 人のユーザがデータにアクセスできます。

同じドメインにあるデータベース サーバ間でジオデータベースを移動する場合、移動先データベース サーバに、データ所有者のログインを追加します。

ジオデータベースの移動

ジオデータベースを移動する方法として、デタッチしてからアタッチする方法またはバックアップしてから復元する方法のどちらかを選択します。

デタッチしてからアタッチする

ジオデータベースのデタッチ

ジオデータベースをデタッチすると、そのジオデータベースへのすべての参照がデータベース サーバから削除されますが、データ ファイル(*.mdf)は削除されません。ジオデータベースをデタッチした後、SQL Server Express Edition データ ファイルを転送して、別の SQL Server Express Edition インスタンスにアタッチすることができます。

*.mdf ファイルおよびデータベースのフルテキスト カタログは、ジオデータベースを最初に作成したディレクトリにあります。たとえば、ジオデータベースを C:\MyData フォルダで作成した場合、データ ファイルおよびフルテキスト カタログ ファイルはこのディレクトリに存在します。

ジオデータベースを別のサーバに移動する際に、*.ldf ファイルをコピーする必要はありません。アタッチ時に新しい *.ldf ファイルが作成されます。ただし、フルテキスト カタログが存在する場合、それをデータベースとともにコピーする必要があります。フルテキスト カタログは、*.ndf ファイル内にあります。フルテキスト カタログを正しく転送するには、ジオデータベースの移動先となるデータベース サーバを、SQL Server のフルテキスト検索を使えるようにセットアップしておく必要があります。

ヒント:

ジオデータベースの作成時のディレクトリを忘れてしまったり、ディレクトリが不明な場合は、デタッチする前に、ジオデータベースの場所を検索できます。[ジオデータベース プロパティ] ダイアログ ボックスの [管理] タブの [一般] エリアに移動します。

  1. サーバ管理者としてログインし、ArcMap を起動して、カタログ ウィンドウを開きます。
  2. ジオデータベースをデタッチする対象のデータベース サーバをダブルクリックします。
  3. カタログの [コンテンツ] タブで、ジオデータベースを右クリックし、[デタッチ] をクリックします。

データベース ファイルの移動

ジオデータベースの移動先のデータベース サーバが別のコンピュータ上にある場合、Windows エクスプローラを使用して移動元コンピュータから *.mdf ファイル(および、存在する場合は *.ndf ファイル)を検索してコピーし、それを移動先のコンピュータに貼り付けます。移動元コンピュータから移動先コンピュータに接続できない場合は、別のメディアを使用してそれらのファイルを移動します。

ジオデータベースのアタッチ

ジオデータベースをデータベース サーバにアタッチすると、データ ファイルが SQL Server Express Edition インスタンスに登録されます。ジオデータベースがサーバに追加され、カタログ ツリーに表示されます。

アタッチされたジオデータベースには、デタッチされたインスタンス上のジオデータベースに付けた名前と同じ名前が付けられます。したがって、データベースをアタッチするインスタンス上に、同じ名前のジオデータベースが存在していないことを確認してください。同じ名前のジオデータベースが存在していた場合、アタッチ操作が失敗します。SQL Server インスタンス上のデータベース名は一意でなければならないためです。

ジオデータベースがデータベース サーバにアタッチされる場合、ジオデータベース内でライセンスが更新されます。つまり、ArcGIS for Desktop または ArcGIS Engine でライセンスされたデータベース サーバからジオデータベースをデタッチした後、ArcGIS for Server を介してワークグループ レベルでライセンスされたデータベース サーバにアタッチした場合、ジオデータベース内でライセンスが更新されます。アタッチ操作を使用してライセンスを変更する方法については、「データベース サーバおよびそのジオデータベース用のライセンス キーの変更」をご参照ください。

ジオデータベースをデータベース サーバにアタッチするには、SQL Server Express がインストールされているコンピュータ上で Windows 管理者かつサーバ管理者である必要があります。

  1. サーバ管理者としてログインし、ArcMap を起動して、カタログ ウィンドウを開きます。
  2. カタログ ツリーで、ジオデータベースをアタッチするデータベース サーバを右クリックします。
  3. [アタッチ] をクリックします。
  4. [ジオデータベースをアタッチ] ダイアログ ボックスで、アタッチするジオデータベース データ ファイルを選択します。
  5. [OK] をクリックします。

バックアップしてから復元する

移動するジオデータベースのバックアップを作成し、そのバックアップ ファイルを移動先データベース サーバのコンピュータに移動して、移動先データベース サーバにジオデータベースを復元します。

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