ベクトル場関数は、2 つのラスターをコンポジットして、[強度-方向] または [U-V] のいずれかのデータ タイプの 2 バンド ラスターに変換するために使用されます。
この関数には、次の 5 つのパラメーターがあります。
- 入力ラスター 1 - この関数の 1 番目の入力。
- 入力ラスター 2 - この関数の 2 番目の入力。
- 入力データ タイプ - 入力するベクトル場のタイプとして、[U-V]、[強度-方向]、または [不明] のいずれかを選択します。
- 角度参照系 - 方向成分の測定方法を指定します。
- 地理学 - 0 度を真北、90 度を真東として使用します。
- 数学 - 0 度を真東、90 度を真北として使用します。
- 出力データ タイプ - 出力するベクトル場のタイプとして、[U-V] または [強度-方向] のいずれかを選択します。
パラメーターを指定した後、ベクトル場レンダラー関数を使用してラスターを表示できます。