ArcGIS Desktop

  • ドキュメント
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS Enterprise

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcMap

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • エクステンション

シフト (Shift)

  • サマリー
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

X シフト値と Y シフト値に基づいて、ラスターを新しい地理的位置に移動 (スライド) します。このツールは、ラスター データセットをシフトして、他のデータ ファイルと位置を合わせる必要がある場合に便利です。

図

[シフト (Shift)] の図

使用法

  • 出力ラスターのセル サイズは、入力ラスターのセル サイズと同一になります。

  • どのようなパラメーターを指定しても、出力ラスターの行と列の数は、入力ラスターのものと同一になります。

  • 指定する X および Y シフトの座標値によって、出力ラスターの左下隅の座標がオフセットされます。

  • X シフトの座標値に負数を指定すると、出力は左にシフトします。X シフトの座標値に正数を指定すると、出力は右にシフトします。Y シフトの座標値に負数を指定すると、出力は下にシフトします。Y シフトの座標値に正数を指定すると、出力は上にシフトします。

  • 出力ラスター データセットは、入力スナップ ラスターの位置に従って微調整され、シフトされた新しいラスター データセットの位置を、他のラスター データセットに正確に合わせることができます。

  • シフトによって、リサンプリングや幾何補正が実行されることはありません。

  • 出力は、BIL、BIP、BMP、BSQ、DAT、Esri Grid、GIF、IMG、JPEG、JPEG 2000、PNG、TIFF、または任意のジオデータベース ラスター データセットに保存することができます。

  • ラスター データセットを JPEG ファイル、JPEG 2000 ファイル、またはジオデータベースに格納するときに、[環境] 内で [圧縮タイプ] と [圧縮品質] を指定できます。

構文

Shift_management (in_raster, out_raster, x_value, y_value, {in_snap_raster})
パラメーター説明データ タイプ
in_raster

入力ラスター データセット

Mosaic Layer; Raster Layer
out_raster

出力ラスター データセット。

ラスター データセットをファイル形式で格納する場合は、ファイル拡張子を指定する必要があります。

  • *.bil(Esri BIL)
  • *.bip(Esri BIP)
  • *.bmp(BMP)
  • *.bsq(Esri BSQ)
  • *.dat(ENVI DAT)
  • *.gif(GIF)
  • *.img(ERDAS IMAGINE)
  • *.jpg(JPEG)
  • *.jp2(JPEG 2000)
  • *.png(PNG)
  • *.tif(TIFF)
  • 拡張子なし (Esri GRID)

ジオデータベースにラスター データセットを格納する場合、ラスター データセットの名前にファイル拡張子は付けません。

ラスター データセットを JPEG ファイル、JPEG 2000 ファイル、TIFF ファイル、またはジオデータベースに格納するときに、ジオプロセシング環境で [圧縮タイプ] と [圧縮品質] を指定できます。

Raster Dataset
x_value

X 座標をシフトするために使用される値。

Double
y_value

Y 座標をシフトするために使用される値。

Double
in_snap_raster
(オプション)

出力ラスター データセットのセルの位置を合わせるために使用される、ラスター データセット。

Raster Layer

コードのサンプル

Shift (シフト) の例 1 (Python ウィンドウ)

以下は、Shift ツールを実行する Python サンプルです。

import arcpy
arcpy.Shift_management("c:/data/image.tif", "c:/output/shift.tif", "100",\
                       "150", "snap.tif")
Shift (シフト) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

以下は、Shift ツールを実行する Python スクリプト サンプルです。

##====================================
##Shift
##Usage: Shift_management in_raster out_raster x_value y_value {in_snap_raster}
    
import arcpy

arcpy.env.workspace = r"C:/Workspace"

##Shift a TIFF image by 4.5 in X direction and 6 in Y direction
##Snap the output to a existing raster dataset
arcpy.Shift_management("image.tif", "shift.tif", "4.5", "6", "snap.tif")

環境

  • 圧縮
  • 現在のワークスペース
  • NoData
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力座標系
  • 範囲
  • ピラミッド
  • ラスターの統計情報
  • リサンプリング方法
  • テンポラリ ワークスペース
  • タイル サイズ
  • スナップ対象ラスター

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: はい
  • ArcGIS Desktop Standard: はい
  • ArcGIS Desktop Advanced: はい

関連トピック

  • 投影変換と座標変換ツールセットの概要

ArcGIS Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS Desktop
  • ArcGIS Enterprise
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
ご意見・ご感想をお寄せください。
Copyright © 2018 Esri. | プライバシー | リーガル