AGV ファイルのビデオ メタデータ タグについて

3D Analyst のライセンスで利用可能。

AGV ファイルのメタデータ セクションはオプションですが、ビデオを記述する一般情報を含むよう設計されています。

使用可能なビデオ メタデータ タグ

<Name> と <Description> タグが、AVG ファイルで使用可能な 2 つのビデオ メタデータ タグです。

ビデオ メタデータ タグ	説明
<Name>	これは、ArcGlobe [コンテンツ] ウィンドウに表示されるビデオ レイヤーのデフォルト名です。 この名前は、AGV ファイルを更新しなくても ArcGlobe 内でいつでも変更できます。 AGV ファイルに名前が指定されないと、デフォルトの名前が自動的に表示されます。 このレイヤー名のプロパティは ArcGlobe ドキュメントに保存され、そのドキュメント (またはレイヤー ファイル) を再度開いたときに AGV ファイル内の値を上書きします。
<Description>	この領域には、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブにあるレイヤーの説明の詳細情報が含まれます。 この説明は、AGV ファイルを更新しなくても ArcGlobe 内でいつでも変更できます。 この説明のプロパティは ArcGlobe ドキュメントに保持され、そのドキュメント (またはレイヤー ファイル) を再度開いたときに AGV ファイル内の値を上書きします。

ビデオ メタデータの例

<MetaData>
<Name>Security Camera - BuildingF</Name>
<Description>This camera covers the north
entrance to Building F and cannot be moved interactively by
security staff. The camera is <model type> and was installed
on <Date>. {etc} </Description>
</MetaData>