3D Analyst のライセンスで利用可能。
ArcGlobe の背景の表示オプションは、[グローブ プロパティ] ダイアログ ボックス内の 1 つの場所で変更できます。
- ArcGlobe の[コンテンツ] ウィンドウで、[グローブ レイヤー] を右クリックして [グローブ プロパティ] をクリックします。
- [背景] タブをクリックします。
- 背景色を設定するには、[モード] ドロップダウン矢印をクリックし、[移行色] をクリックします。
- 2 色の移行的な混合を使用したくない場合は、[単一色] をクリックします。
- [宇宙の色] ドロップダウン矢印をクリックし、宇宙の色を選択します。
- 必要に応じて、[トランジション ゾーン] の上限値と下限値を入力して、2 色が薄れて互いにと溶け合う閾値を変更できます。
- [空の色] ドロップダウン矢印をクリックし、空の色を選択します。
- このダイアログ ボックスではその他の表示オプションを設定できます。
- フォグ効果を有効にするには、[環境設定] セクションの [フォグ効果] をオンにします。
- フォグ密度を変更するには、[高度な設定] をクリックし、スライダーを使用して密度を調整します。
- ハロー効果を有効にするには、[環境設定] セクションの [大気圏のハロー効果] をオンにします。
- 星効果を有効にするには、[環境設定] セクションの [星] をオンにします。
- グローブのグリッドおよび経緯線を有効にするには、[グリッド] をオンにして、座標系を選択します。以下の選択項目があります。
- 度 分 秒 - 例: [45°07'30"N]
- 度 分 10 進秒 - 例: [45°07'30.0"N]
- 分 (10 進) - 例: [45°7.5'N]
- 度 (10 進) - 例: [45.125°]
- MGRS - 例: [31Q]
- U.S. National Grid - 例: [XJ]
- 以降の新規 ArcGlobe ドキュメント用のデフォルトの背景オプションを設定するには、[すべての新規ドキュメントでデフォルトとして使用] オプションをオンにします。
- [OK] をクリックします。