バージョンは、ジオデータベース全体のスナップショットを表し、そこにはジオデータベースのすべてのデータセットが含まれます。
バージョンごとにジオデータベースの別々のコピーが作成されるのではなく、 バージョンとその中で実行されるトランザクションは、システム テーブルで管理されます。バージョンによって複数の編集セッションにわたるユーザーの作業が分離されるので、ユーザーは、運用バージョンでフィーチャをロックする必要がないため、他のユーザーに直接影響を与えずに編集を行うことができます。さらに編集のためにデータのコピーを作成する必要もありません。
バージョンとバージョニングの詳細については、「バージョニングのクイック ツアー」をご参照ください。