ピラミッドの構築を選択した場合、ピラミッドはすべてのバンドを含むデータセット全体に対して作成されます。
このデフォルトのピラミッド構築オプションの設定は、ArcMap、ArcCatalog、ArcScene、および ArcGlobe で同一です。
ラスター カタログに関連付けられているファイルまたはフォルダーが読み取り専用の場合、ピラミッド情報はプロキシ ファイル ロケーションに書き込まれます。プロキシ ファイル ロケーションの設定については、「プロキシ ファイルについて」をご参照ください。
- メイン メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[ArcMap オプション] をクリックします (ArcCatalog の場合は、[ArcCatalog オプション])。
- [ラスター] タブをクリックします。
- [ラスター データセット] タブをクリックします。
- [常にピラミッドを構築し、今後確認しない] など、ピラミッド レイヤーをいつ作成するかを説明するオプションをクリックします。
- [OK] をクリックします。