[アニメーション] ツールバーには、ArcMap、ArcScene、および ArcGlobe でアニメーションを操作するのに必要なツールがすべて含まれています。[アニメーション] ツールバーのツールを使用して、アニメーション トラックのキーフレームの作成、アニメーション トラックのビデオ ファイルへの保存およびエクスポート、アニメーションの管理とプレビュー表示を行うことができます。
次の表では、[アニメーション] ツールバーで利用可能なすべてのオプションについて説明しています。
アニメーション ツールバーのオプション | 説明 |
---|---|
[アニメーション] ドロップダウン メニュー | 他のすべてのアニメーション ツールのメニューを表示します。 |
ビューをキャプチャ | ビューをキャプチャしてアニメーションを作成します。 |
アニメーション コントロールを開く | [アニメーション コントロール] ツールバーを開きます。 |
アニメーションの消去 | すべてのアニメーション トラックをドキュメントから削除します。 |
キーフレームの作成 | 新規または既存のトラックにキーフレームを作成します。 |
グループ アニメーションの作成 | グループ レイヤーのプロパティ (表示設定と透過表示) をアニメーション化するトラックを作成します。 |
タイム アニメーションの作成 | 時系列マップをアニメーション化するトラックを作成します。 |
パスからフライバイを作成 | カメラまたはビューが移動するためのパスを定義して、トラックを作成します。 |
アニメーション ファイルの読み込み | 既存のアニメーション ファイルをドキュメントに読み込みます。 |
アニメーション ファイルの保存 | アニメーション ファイルを保存し、後で読み込めるようにします。 |
アニメーションのエクスポート | アニメーション ファイルをビデオまたは連続するイメージとしてエクスポートします。 |
アニメーション マネージャー | アニメーションの編集と微調整、キーフレームとトラックのプロパティの変更、キーフレームとトラックのタイミングの編集を、変更内容をプレビューしながら行います。 |
データをアニメーションにするには、まず [アニメーション] ツールバーを追加する必要があります。このツールバーを ArcMap、ArcScene、ArcGlobe に追加するには、メイン メニューで [カスタマイズ] をクリックしてから [ツールバー] をポイントして、[アニメーション] をクリックします。