説明
ニュージーランドの大縮尺図のための標準投影法でした。現在では、New Zealand Transverse Mercator 2000 が代わりに使用されています。
投影法
変更円筒図法です。国際準拠回転楕円体を使用したメルカトル図法の六次等角式を変更したものです。
接点
41° S、173° E
直線となる経緯線
ありません。
特性
形状
正角です。局所的な形状は正確です。
面積
ニュージーランドでは 0.04 %未満の歪みです。
方向
ニュージーランド内では最小の歪みです。
距離
ニュージーランドでは、0.02 %の範囲で縮尺は正確です。
制限
ニュージーランド以外の地域では使用できません。
用途と使用例
ニュージーランドの大縮尺図に使用されます。
パラメータ
Desktop
- False Easting
- False Northing
- Longitude of Origin
- Latitude of origin: 原点の緯度
Workstation
- 投影法固有のパラメータは、ソフトウェアによって設定されます。