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マーカー シンボルの分散 (Disperse Markers)

  • 概要
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

概要

シンボルと基準縮尺に基づいて、重なり合っているか互いに接近しすぎているリプレゼンテーション マーカーを検出し、最小間隔および分散パターンに基づいて分散させます。

図

[マーカー シンボルの分散 (Disperse Markers)] ジオプロセシング ツール
分散スタイルの説明図。

使用法

  • 入力として、リプレゼンテーションを格納するポイント フィーチャ レイヤーを指定する必要があります。基準縮尺を設定してください。マルチポイント フィーチャは、入力として有効ではありません。ロケーションの変更は、入力リプレゼンテーションに指定されている編集時の振舞いに基づいて格納されます。詳細については、「ジオメトリ編集時の振舞いの設定」をご参照ください。

  • クラスター化リプレゼンテーション マーカーまたは一致リプレゼンテーション マーカーは、グループ内で評価、処理されます。マーカー グループは、各マーカーの周囲にある最小の矩形エンベロープに基づいて解析されます。グループは、エンベロープ同士が重なり合っているか、エンベロープ同士の間隔が最小間隔以内になっているマーカーから構成されています。各グループ内では、マーカー同士が最小間隔で分散します。

  • マーカー グループ間にグラフィックスの重なり合いが引き起こされる可能性があります。競合を突き止めるには、[シンボル表現の競合を検出 (Detect Graphic Conflict)] ツールを使用します。

構文

DisperseMarkers(in_point_features, minimum_spacing, {dispersal_pattern})
パラメーター説明データ タイプ
in_point_features

マーカー リプレゼンテーションを格納する入力ポイント フィーチャ レイヤー

Layer
minimum_spacing

個々のマーカー間の最小の離間距離 (ページ単位)。距離には、0 以上の値を指定する必要があります。正の値を指定すると、その値だけマーカー同士が分離されます。値 0 を指定すると、マーカー同士が接触します。デフォルトのページ単位は、ポイントです。

Linear Unit
dispersal_pattern
(オプション)

分散したリプレゼンテーション マーカーが配置されるパターンを指定します。マーカーのグループによって、グループ内のすべてのマーカーの位置に基づく重心が導き出されます。この重心は、分散パターンを機能させるためのアンカー位置として使用されます。

  • EXPANDED —マーカーの一般パターンは、展開しても維持されます。正確に一致するマーカー同士を、重心周囲の円のところまで分散します。これがデフォルトです。
  • RANDOM —重心周囲に最小間隔を考慮しながら、リプレゼンテーション マーカーをランダムに分散させて配置します。
  • SQUARES —重心周囲の複数の角リング内に、リプレゼンテーション マーカーを配置します。これにより、すべてのマーカーが最小間隔パラメーターで許容される距離まで接近し合って配置されるようになります。
  • RINGS —重心周囲の複数の円形リング内に、リプレゼンテーション マーカーを配置します。これにより、すべてのマーカーが最小間隔パラメーターで許容される距離まで接近し合って配置されるようになります。
  • SQUARE —単一の矩形パターン内の重心の周囲に、均等にリプレゼンテーション マーカーを配置します。
  • RING —単一の円形パターン内の重心の周囲に、均等にリプレゼンテーション マーカーを配置します。
  • CROSS —重心を基点として水平軸と垂直軸上に、均等な間隔でリプレゼンテーション マーカーをそれぞれ配置します。
  • X_CROSS —重心を基点として 45°の軸上に、均等な間隔でリプレゼンテーション マーカーをそれぞれ配置します。
String

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_representations

更新された入力フィーチャ。

フィーチャ レイヤー

コードのサンプル

DisperseMarkers (マーカー シンボルの分散) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで DisperseMarkers ツールを使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/data"
arcpy.env.referenceScale = "50000"
arcpy.DisperseMarkers_cartography("crime.lyr", "2 Points", "EXPANDED")
DisperseMarkers (マーカー シンボルの分散) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

このスタンドアロン スクリプトは、DisperseMarkers (ベクター タイル パッケージの作成) ツールの使用例を示しています。

# Name: DisperseMarkers_standalone_script.py
# Description: creates visible space between representation markers which are graphically overlappig or coincident
# Author: ESRI
 
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"
env.referenceScale = "50000"

# Set local variables
in_point_features = "crime.lyr"
minimum_spacing = "2 Points"
dispersal_pattern = "EXPANDED"

# Execute Disperse Markers
arcpy.DisperseMarkers_cartography(in_point_features, minimum_spacing, dispersal_pattern)

環境

  • カートグラフィの座標系
  • 基準縮尺

ライセンス情報

  • Basic: いいえ
  • Standard: いいえ
  • Advanced: はい

関連トピック

  • カートグラフィックの調整ツールセットの概要

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