3D Analyst のライセンスで利用可能。
3D ビューにデータを追加したら、3D グラフィックスも追加したいことがあります。グラフィックスは ArcScene や ArcGlobe で直接作成することも、ArcMap からコピーして貼り付けることもできます。
ArcScene では、ポイント、ライン、ポリゴン、およびテキストのグラフィックスをインタラクティブにデジタイズできます。デフォルトでは、これらのグラフィックスは単一のエントリとしてデジタイズされます。たとえば、連続するポイント グラフィックスをデジタイズするたびに、[新規マーカー] ボタンをクリックする必要があります。
[カスタマイズ] → [ArcScene オプション] の順にクリックして、[一般] タブをクリックすることで、グラフィックス ツールを使いながら、複数のグラフィックスをデジタイズすることもできます。この場合は、以下の図に示すように、[グラフィックスの描画後、3D グラフィックス ツールを継続的に有効化] オプションをオンにします。
![[ArcScene オプション] ダイアログ ボックスの [グラフィックスの描画後、3D グラフィックス ツールを継続的に有効化]](GUID-D95ABC7A-2486-4824-A6A7-970BC32CDD2B-web.png "[ArcScene オプション] ダイアログ ボックスの [グラフィックスの描画後、3D グラフィックス ツールを継続的に有効化]")
多くの 3D グラフィックス機能は、ArcGlobe では [グローブ 3D グラフィックス] ツールバー、ArcScene では [3D グラフィックス] ツールバーにあります。説明を簡略にするために、用語「[3D グラフィックス] ツールバー」を使用して両方のツールバーを表します。該当する場合は、2 つのアプリケーション間で独自の使用法を明確に区別して説明します。
ArcMap からのコピーと貼り付けの方法を含め、それぞれの 3D エレメント タイプのデジタイズ手順は、以下のリンクから参照できます。