ArcGIS for Desktop

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS for Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS for Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS for Server

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ヘルプ

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • その他...

マルチパッチ → ラスター (Multipatch to Raster)

  • サマリ
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリ

マルチパッチ フィーチャをラスター データセットに変換します。

図

[マルチパッチ → ラスター (Multipatch to Raster)] の図

使用法

  • 出力ラスターには、入力マルチパッチ フィーチャの、各セルの中心位置の Z 値が格納されます。各セルの Z 値を決定するために、入力マルチパッチ フィーチャと交差するように、セルの中心位置から垂直線が伸ばされます。それらの交点の最大 Z 値が、出力ラスターに割り当てられます。セルの中心が 1 つ以上の入力マルチパッチ フィーチャのフットプリント内にある場合、出力セルに値が割り当てられます。そうでない場合、出力セルには NoData が割り当てられます。

  • 垂直な面の三角形 (基本的に屋根を持たない垂直の壁) は、ラスター化処理から除外されるため、出力ラスターには現れません。

  • このツールを使用すると、都市空間内の 3D 建物フィーチャを (マルチパッチとして) デジタル標高モデル (DEM) に組み込むことができます。これを実行するには、最初にこのツールを使用してマルチパッチ フィーチャをラスターに変換します。次に、[モザイク (Mosaic)] ツールを使用して、建物ラスターを DEM ラスターにモザイク処理します。結果の標高ラスターに、ラスター データを操作する他のツールを使用して、都市空間内の問題を解析することができます。たとえば、[可視領域 (Viewshed)] ツールを使用して表示設定を計算したり、日射量ツールを使用して都市環境における建物屋上の太陽エネルギーを計算したりできます。

  • デフォルトでは、このツールは複数コアのプロセッサを利用します。使用できるコアの最大数は 4 が上限です。

    ツールが使用するコア数を減らしたい場合、並列処理ファクター環境設定を使用します。

構文

MultipatchToRaster_conversion (in_multipatch_features, out_raster, {cell_size})
パラメータ説明データ タイプ
in_multipatch_features

ラスターに変換される入力マルチパッチ フィーチャ。

Feature Layer
out_raster

作成される出力ラスター データセット。

浮動小数点タイプです。

ジオデータベースに保存しない場合、TIFF ファイル形式には *.tif、ERDAS IMAGINE ファイル形式には *.img を指定します。Esri Grid ラスター形式には拡張子を指定しません。

Raster Dataset
cell_size
(オプション)

出力ラスター データセットのセル サイズ。

デフォルトのセル サイズは、出力空間参照において、入力フィーチャ データセットの範囲の幅または高さ (どちらか短い方) を 250 で割った値になります。

Analysis Cell Size

コードのサンプル

MultipatchToRaster (マルチパッチ → ラスター) の例 1 (Python ウィンドウ)

この例は、マルチパッチ シェープファイルをラスターに変換し、出力ラスターを IMG 形式で保存します。

import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "c:/data"
arcpy.MultipatchToRaster_conversion("buildings.shp",
                                    "c:/output/outbuildings.img", 0.25)
MultipatchToRaster (マルチパッチ → ラスター) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

この例は、マルチパッチ シェープファイルをラスターに変換し、出力ラスターを TIFF 形式で保存します。

# Name: MultipatchToRaster_Ex_02.py
# Description: Converts multipatch features to a raster dataset.

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
inFeatures = "buildings.shp"
outRaster = "c:/output/outbuildings.tif"
cellSize = 0.5

# Execute MultipatchToRaster
arcpy.MultipatchToRaster_conversion(inFeatures, outRaster, cellSize)

環境

  • 自動コミット
  • セル サイズ
  • 現在のワークスペース
  • 範囲
  • 地理座標系変換
  • NoData
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力データの座標系
  • 並行処理ファクター
  • リサンプリング方法
  • テンポラリ ワークスペース
  • スナップ対象ラスター
  • タイル サイズ

ライセンス情報

  • ArcGIS for Desktop Basic: ○
  • ArcGIS for Desktop Standard: ○
  • ArcGIS for Desktop Advanced: ○

関連トピック

  • ラスターへ変換ツールセットの概要
  • マルチパッチ
このトピックへのフィードバック

ArcGIS for Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS for Desktop
  • ArcGIS for Server
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
© Copyright 2016 Environmental Systems Research Institute, Inc. | プライバシー | リーガル