- カタログ ツリーで、新しいアノテーション フィーチャクラスを作成するフィーチャ データセットを右クリックします。
- [新規作成] > [フィーチャクラス] の順に選択します。
- 名前 を入力します。
- [種類] のドロップダウン矢印をクリックして、[アノテーション フィーチャ] をクリックします。
- チェックボックスをオンにして、アノテーションをフィーチャクラスにリンクします。
- ドロップダウン矢印をクリックし、新規アノテーション フィーチャクラスをリンクするフィーチャクラスをクリックします。このフィーチャクラスは、作成中のアノテーション フィーチャクラスと同じフィーチャ データセットに含まれている必要があります。後からこのプロパティを変更することはできません。
- [次へ] をクリックします。
- 基準縮尺を入力します。
- 3 つのオプション ([シンボル テーブルから選択されたシンボルを使用]、[新しいフィーチャが追加されたときアノテーションを作成]、[フィーチャの形状が修正されたときアノテーションを更新]) を設定する方法については、「アノテーション フィーチャクラスの編集プロパティ」をご参照ください。
- 標準ラベル エンジンと Maplex ラベル エンジンのどちらかを選択します。[プロパティ] をクリックして、ラベル プロパティを指定します。
- [次へ] をクリックします。
- 最初のアノテーション クラスのテキストが格納されるリンク済みフィーチャクラス フィールドを指定します。複数のフィールドを指定するには、[ラベル フィールド] を選択するか、[条件式] をクリックします。
- アノテーション クラスのデフォルトのテキスト シンボル プロパティと配置プロパティを設定します。
- [表示縮尺範囲] をクリックして、このクラスで表示される縮尺範囲アノテーションを指定します。
- [SQL クエリ] をクリックして、リンク済みのフィーチャクラスに含まれている特定のフィーチャにのみ、アノテーション クラスで注釈を付けることを指定します。
- 別のアノテーション クラスを追加する場合は、[新規作成] をクリックし、アノテーション クラスの名前を指定します。ステップ 12 ~ 15 を繰り返し実行して、プロパティを設定します。
- ステップ 16 を繰り返して、すべてのアノテーション クラスとそれらのプロパティを指定します。
- [次へ] をクリックします。
- ファイルまたは ArcSDE ジオデータベースでアノテーション フィーチャクラスを新規作成し、カスタム格納キーワードを使用する場合は、[コンフィグレーション キーワードを使用] をクリックし、ドロップダウン リストから使用するキーワードを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- フィールド プロパティはどれも変更する必要はありません。フィーチャクラスはフィーチャ データセットに含まれているため、空間参照は自動的にこのフィーチャ データセットの空間参照になります。
- [完了] をクリックします。
この縮尺は、通常アノテーションが表示される縮尺と同じでなければなりません。
アノテーション フィーチャクラスはフィーチャ データセットに属するので、マップの単位は自動的に設定されます。この単位は、フィーチャ データセットの座標系の単位と一致します。フィーチャ データセットの座標系が不明である場合、デフォルトではメートル単位となります。
既存のラベル スタイルを読み込むには、これらのプロパティを個別に設定するか、[ラベル スタイル] ボタンをクリックします。
デフォルトでは、アノテーション フィーチャクラスに複数のフィールドが追加されています。これらのフィールドには、必須フィールドとオプション フィールドがあります。オプション フィールドが必要でない場合は、今すぐ削除するか、またはフィーチャクラスを作成した後に [フィーチャクラス プロパティ] ダイアログ ボックスで削除することができます。必須フィールドを参照する方法については、「アノテーション フィーチャクラス プロパティの管理」をご参照ください。
別のフィーチャクラス (ジオデータベース、カバレッジなど) からフィールドを取り込む場合は、[インポート] をクリックします。また、アノテーション フィーチャクラスにフィールドを手動で追加することもできます。