いくつかの方法でフィーチャの形状を単純化することができます。[高度な編集] ツールバーの [頂点の間引き] コマンド、または [編集] ツールボックスの [頂点の間引き (Generalize)] ジオプロセシング ツールを使用できます。フィーチャがエッジを共有している場合は、[トポロジ] ツールバーの [トポロジ エッジの単純化] を使用します。このツールを使用するのは、単純化された後もフィーチャ間の一致が維持されるからです。
次に示す手順では、選択したフィーチャを一度に 1 つのみ単純化する [頂点の間引き] コマンドについて説明します。
- [エディター] ツールバーで、[編集] ツール をクリックし、フィーチャをクリックします。
- [高度な編集] ツールバーの [頂点の間引き] をクリックします。
- 最大許容オフセットを入力します。
- [OK] をクリックします。
最大許容オフセットは、出力ジオメトリの任意の部分と入力ジオメトリとの最大許容距離をマップ単位で指定したものです。入力する値と一緒に距離単位の略号を指定して、値を別の単位で指定することもできます。詳細については、「距離単位と編集について」をご参照ください。