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カバレッジ → ジェネレート ファイル (Ungenerate)

  • 概要
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

概要

入力カバレッジから X、Y 座標を表すテキスト ファイルを作成します。

使用法

  • [カバレッジ → ジェネレート ファイル (Ungenerate)] には、カバレッジからシンプルな座標ファイルを作成するための機能が備わっています。このツールを使用すれば、カバレッジを他のマッピング システムへ容易に変換できます。また、コンピューターのテキスト エディターで個々の座標を表示し、必要に応じて更新することもできます。

  • 出力テキスト ファイルは、[ジェネレート ファイル → カバレッジ (Generate)] ツールが認識できる形式になります。

  • ユーザー ID は、ライン、ポイント、ポリゴン、リージョン、およびティックの出力ジェネレート ファイルに書き込まれます。

  • 入力または出力データセットの精度に関係なく、すべての内部計算は倍精度で実行されます。単精度の出力の精度は、約 7 桁です。単精度で座標を出力したファイルの場合、7 桁までが有効と考えてください。約 15 桁の精度を得るには、倍精度を使用します。

  • [カバレッジ → ジェネレート ファイル (Ungenerate)] によって作成された座標の精度は、入力カバレッジと同じです。単精度のカバレッジには単精度の座標が生成され、倍精度のカバレッジには倍精度の座標が生成されます。

  • [リージョン.<サブクラス> (Region.<サブクラス>)] を使用して作成されたファイルの場合、リージョンを完全に復元するには、[ライン カバレッジ → リージョン (Line Coverage To Region)] ツールと [ビルド (Build)] または [クリーン (Clean)] ツールを使用して、さらに処理する必要があります。

  • [ポリゴン] オプションを使用する場合、正しく閉じていないポリゴンは出力ファイルに書き込まれません。1 つのポリゴンに 2 つのラベル ポイントがある場合は、そのうち 1 つだけが書き出されます。ラベル ポイントが存在しない場合、そのポリゴン フィーチャの ID 番号にはゼロが設定され、重心の XY 座標が書き込まれます。

  • [カバレッジ → ジェネレート ファイル (Ungenerate)] は、島ポリゴンにフラグを書き込みます。島ポリゴンには ID 番号 -99999 が割り当てられ、そのポリゴンを定義する一連の頂点が設定されます。これは、ポリゴン カバレッジを、島ポリゴンの特殊な処理を必要とする他のシステムへ変換する場合に役立ちます。

  • [ポリゴン] オプションは、ポリゴンに完全に含まれるすべての線分を島ポリゴンとして処理し、それらに ID 番号 -99999 を割り当てます。ポリゴン内に含まれているが、ポリゴンの境界線に接触している線分も、そのポリゴンの島とみなされます。ただし、ポリゴンの外側にある線分は外周ポリゴンの一部とみなされ、無視されます。

  • ポリゴン フィーチャの構成要素である各弧を表すすべての頂点が書き出されます。高密度なカバレッジの頂点を除去するには、[ジェネレート ファイル → カバレッジ (Generate)] ツールの前に [ラインの単純化 (Simplify Line)] ツールを使用します。ポリゴンの左下から始まって時計回りに、各ポリゴンのアークが書き出されます。複数のポリゴンが共有しているアークは、出力ファイルに重複して書き出されます。ノードおよびアークの方向は保持されません。

  • [アノテーション] オプションを使用する場合、指定したクラス内のアノテーションは、次の形式でファイルに書き込まれます。最大 500 まで、すべてのアノテーション シェープ ポイントが書き込まれます。

    ID, LEVEL, SYMBOL, HEIGHT TEXT X,Y X,Y
    .. END
  • [カバレッジ → ジェネレート ファイル (Ungenerate)] をアノテーションに実行した場合、上記の形式は、[ジェネレート ファイル → カバレッジ (Generate)] コマンドが想定している形式と互換性がないので注意してください。この主な用途は、アノテーションを別の形式に変換するための簡単な方法と提供することです。

構文

arcpy.arc.Ungenerate(in_cover, out_generate_file, feature_type, {duplicate_nodes}, {format})
パラメーター説明データ タイプ
in_cover

フィーチャの座標の書き込み元となるカバレッジ。

Coverage
out_generate_file

X、Y 座標を書き込むテキスト ファイル。

File
feature_type

出力ファイルの生成に使用されるフィーチャのタイプ。

  • LINE —アークの座標が書き込まれます。
  • POINT —ラベル ポイントの座標が書き込まれます。
  • POLY —ポリゴンを構成するアークとラベルの座標が書き込まれます。
  • TIC —ティックの座標が書き込まれます。
  • LINK —リンクを定義する座標が書き込まれます。
  • REGION.subclass —指定したサブクラスのリージョンの座標が書き込まれます。
  • ANNO.subclass —指定したサブクラスのアノテーションの座標が書き込まれます。
String
duplicate_nodes
(オプション)

重複するノード座標を出力ジェネレート ファイルで維持するか削除するかを決定します。これは、[POLY] オプションにのみ適用されます。

  • NODES —重複するノード座標を出力ジェネレート ファイルに書き込みます。これは、[POLY] オプションにのみ適用されます。これがデフォルトです。
  • NO_NODES —重複するノード座標を出力ジェネレート ファイルから削除します。これは、[POLY] オプションにのみ適用されます。
Boolean
format
(オプション)

出力ジェネレート ファイルの浮動小数点数の表記を、指数関数と固定のどちらにするか選択します。

  • EXPONENTIAL —座標が指数表現で書き込まれます。これがデフォルトです。このオプションを使用すると、有効数字がすべて保持されるので、精度の維持にお勧めします。
  • FIXED —座標が、単精度カバレッジの場合は約 7 桁、倍精度カバレッジの場合は約 15 桁の精度で書き込まれます。
String

コードのサンプル

Ungenerate (カバレッジ → ジェネレート ファイル) の例 (スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトで、カバレッジからテキスト ファイルを作成する方法を示します。

# Name: Ungenerate_Example.py
# Description: Creates a text file from a coverage.
# Requirements: ArcInfo Workstation

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
inCover = "tong_azone"
outGenerateFile = "C:/output/tong_azone.gen"
featureType = "POLY"
format = "FIXED"

# Execute Ungenerate
arcpy.Ungenerate_arc(inCover, outGenerateFile, featureType, "", format)

環境

  • 現在のワークスペース
  • 投影情報ファイル間の比較のレベル
  • 出力カバレッジの精度
  • 新規カバレッジの精度
  • テンポラリ ワークスペース

ライセンス情報

  • Basic: いいえ
  • Standard: いいえ
  • Advanced: 次のものが必要 ArcInfo Workstation がインストールされていること

関連トピック

  • カバレッジから変換ツールセットの概要
  • ビルド (Build)
  • クリーン (Clean)
  • ジェネレート ファイル → カバレッジ (Generate)
  • ポリゴン カバレッジ → リージョン (Polygon Coverage To Region)

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