Business Analyst ライセンスで利用できます。
概要
距離制限を特定のレベルに設定できます。
使用法
テリトリー レベルの形式は、「レベル名[レベル インデックス]」にする必要があります。
距離単位パラメーターは、計測タイプの値によって異なります。この値は、UI または SetupLevelParameter ツールを使用して変更できます (in_measure_type パラメーターを参照)。
最大距離、最短距離、および中心間の最短距離は、ゼロよりも大きい値である必要があります。
構文
arcpy.td.SetupLevelDistanceConstraints_TD(in_territory_solution_layer, in_level, {in_distance_units}, {in_maximum_distance}, {in_minimum_distance}, {in_centers_minimum_distance})
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_territory_solution_layer | パラメーターの設定に使用するテリトリー ソリューション レイヤー。 | GP TD Layer |
in_level | 変更するテリトリー レベル。 | String |
in_distance_units (オプション) | 距離制限の距離単位。
| String |
in_maximum_distance (オプション) | テリトリーの中心からの最長距離 | Double |
in_minimum_distance (オプション) | 近接テリトリーの中心からの最短距離。 | Double |
in_centers_minimum_distance (オプション) | テリトリーの中心間の最短距離。 | Double |
コードのサンプル
SetupLevelDistanceConstraints_TD (レベル距離制限の設定) の例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードでこのツールを使用する方法を示しています。
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.SetupLevelDistanceConstraints_TD("new layer", "Territories[1]", "MILES", 100, 40, 80)
SetupLevelDistanceConstraints_TD (レベル距離制限の設定) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。
# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
# Set local variables
solution = "new layer"
level = "Territories[1]"
distanceUnits = "MILES"
maximumDistance = 100
minimumDistance = 40
minimumCentersDistance = 80
# Execute tool
gp.SetupLevelDistanceConstraints_TD(solution, level, maximumDistance, minimumDistance, minimumCentersDistance)
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Business Analyst
- Standard: 次のものが必要 Business Analyst
- Advanced: 次のものが必要 Business Analyst