Business Analyst ライセンスで利用できます。
概要
ソリューションの制限範囲を設定できます。
制限範囲のポリゴン内にテリトリーは作成されません。
使用法
ポリゴン レイヤーを使用して制限範囲を定義できます。
制限範囲は、オプションのパラメーターです。テリトリー ソリューションからすべての制限範囲を削除する場合は、代わりにシャープ記号「#」を指定できます。
新しく指定した制限範囲は、既存の制限範囲レイヤーと置き換わります。
構文
arcpy.td.SetupSolutionRestrictedAreas_TD(in_territory_solution_layer, {in_restricted_areas})| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_territory_solution_layer | パラメーターの設定に使用するテリトリー ソリューション レイヤー。 | GP TD Layer |
in_restricted_areas [in_restricted_areas,...] (オプション) | 制限範囲レイヤー。 | Feature Layer |
コードのサンプル
SetupSolutionRestrictedAreas_TD (ソリューション制限範囲の設定) の例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードでこのツールを使用する方法を示しています。
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.SetupSolutionRestrictedAreas_TD("new layer", "C:/Layer1.lyr;C:/Layer2.lyr")
SetupSolutionRestrictedAreas_TD (ソリューション制限範囲の設定) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。
# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
# Set local variables
solution = "new layer"
restrictedAreas = "C:/Layer1.lyr;C:/Layer2.lyr"
# Execute tool
gp.SetupSolutionRestrictedAreas_TD(solution, restrictedAreas)
環境
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Business Analyst
- Standard: 次のものが必要 Business Analyst
- Advanced: 次のものが必要 Business Analyst