Esri がサポートしている環境ポリシーの一般的なサポート情報や以前のバージョンの詳細については、Esri Support をご参照ください。
サポートされているデータベース バージョン
Standard/Enterprise エディション
Microsoft SQL Server 2016 (64 ビット) 下記注意を参照**
Microsoft SQL Server 2014 (64 ビット)
Microsoft SQL Server 2012 SP1 (64 ビット)
Express エディション
Microsoft SQL Server 2016 (64 ビット) 下記注意を参照**
Microsoft SQL Server 2014 (32 ビット* および 64 ビット)
Microsoft SQL Server 2012 SP1 (32 ビット* および 64 ビット)
*Microsoft SQL Server Express (32 ビット) は、デスクトップ ジオデータベースでのみサポートされています。
サポートされているオペレーティング システム
データベース管理システムがインストールされているサーバーと、ArcGIS 製品がインストールされているサーバーが同じである場合、サーバーのオペレーティング システムは ArcGIS 製品のシステム要件および SQL Server バージョンのオペレーティング システム要件を満たす必要があります。
SQL Server のジオデータベースで ST_Raster 格納タイプ (libst_raster_sql.dll) を使用する場合、サーバーのオペレーティング システムは ArcGIS for Server のオペレーティング システムの要件を満たす必要があります。
データベースがインストールされているサーバーと ArcGIS 製品がインストールされているサーバーが同じでない場合は、使用する SQL Server のバージョンに応じたオペレーティング システム要件を、Microsoft のドキュメントでご確認ください。
DBMS への接続に必要なソフトウェア
クライアント コンピューター (ArcMap が動作しているコンピューターなど) は、使用している RDBMS に合わせて適切なクライアント ファイルをインストールしておく必要があります。これらのクライアント ファイルは、それぞれの RDBMS ベンダーから入手できますが、一部は利便性のために My Esri からも入手できます。詳細については、「データベース クライアント」をご参照ください。My Esri から入手できる RDBMS クライアント ファイルは、IBM DB2、IBM Informix、Microsoft SQL Server、PostgreSQL 用です。ALTIBASE、IBM Netezza、Oracle、SAP HANA、Teradata 用のクライアント ファイルは My Esri に用意されていないため、RDBMS ベンダーから入手する必要があります。