ArcGIS for Desktop

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS for Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS for Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS for Server

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ヘルプ

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • その他...

再分類 (Reclassify)

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

  • サマリ
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリ

ラスターの値を再分類 (または変更) します。

使用法

  • 入力ラスターには、有効な統計情報がなくてはなりません。統計情報が存在しない場合は、[データ管理ツール] ツールボックスの [統計情報の計算 (Calculate Statistics)] ツールを使用して作成できます。

  • 値の範囲を再分類する場合、その範囲は 2 つの入力範囲の境界以外で重なり合ってはいけません。入力範囲が重なり合う箇所では、より低い入力範囲の上限値はそれに含められ、より高い入力範囲の下限値はそれに含められません。

    たとえば、2 つの範囲が指定され、値 1 〜 5 を 100 として、値 5 〜 10 を 200 として再分類した場合、出力において 5 未満の入力値と 5 に等しい入力値は値 100 に割り当てられ、5 より大きい入力値 (5.01 など) は 200 に割り当てられます。

  • このツールから、リマップ テーブルを INFO テーブルとして保存すると、後で [保存] オプションで使用することができます。

    [保存] ボタンを使用して以前に作成したリマップ テーブルは、[読み込み] オプションを使用して再び読み込むことができます。

  • ツールで保存したテーブルだけを読み込むことをお勧めします。テーブルには固有の形式があり、FROM、TO、OUT、および MAPPING. のフィールドを含んでいる必要があります。

  • 入力ラスターが [コンテンツ] ウィンドウ内のレイヤーである場合、レイヤー シンボルで指定された一意の値または分類された閾値が、デフォルトのリマップ テーブルにインポートされます。それ以外の場合、リマップ テーブルのデフォルトは、9 つのクラスを持つ自然分類になります。

  • 再分類のリマップ テーブルが変更されていると、新しい入力ラスターを選択したときにテーブルが更新されません。再分類が新しいラスターに適切でない場合は、新しい再分類を次の方法で再初期化できます。

    • 新しいデフォルトの再分類を呼び出すように再分類フィールド用のフィールドを編集するか、選択します。
    • リマップ エントリを選択して削除し、新しい値を手動で追加します。
    • ユニーク オプションまたは分類オプションを選択し、新しい再分類を生成します。
  • このツールは精度管理を行い、小数点の処理方法を管理します。

  • ツールをモデルの一部として使用する場合は、次の点に注意してください。

    • このツールへの入力が、まだ実行されていないツールの出力データである場合は、先に必要なツールを実行してモデルを検証するまで、 ツールのリマップ パラメーターは空になります。これを避けるには、常に必要なツールを先に実行してから、これらのツールの出力変数を ツールへの入力として渡します。または、エントリを追加してカスタム再分類テーブルを作成することもできます。
    • 再分類テーブルをモデル パラメーターとして公開する場合は、再分類フィールドを変数として公開する必要があります。ただし、モデル パラメーターとして設定する必要はありません。フィールドを変数として公開していない場合、モデル ツールのダイアログ ボックスで分類と個別値のボタンが無効になります。
  • デフォルトでは、このツールは複数コアのプロセッサを利用します。使用できるコアの最大数は 4 が上限です。

    ツールが使用するコア数を減らしたい場合、並列処理ファクター環境設定を使用します。

  • このツールに適用されるジオプロセシング環境の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。

構文

Reclassify (in_raster, reclass_field, remap, {missing_values})
パラメータ説明データ タイプ
in_raster

再分類対象の入力ラスター。

Raster Layer
reclass_field

再分類する値を指定するフィールド。

Field
remap

Remap オブジェクトを使用して、入力ラスターの値を再分類する方法を指定します。

出力ラスターで値を再分類する方法を定義するには、次の 2 つの方法があります。RemapRange および RemapValue. 入力値の範囲を 1 つの新しい出力値に割り当てるか、個々の値を新しい出力値に割り当てることができます。

リマップ オブジェクトの形式は次のとおりです。

  • RemapRange (remapTable)
  • RemapValue (remapTable)
Remap
missing_values
(オプション)

再分類テーブルに指定されていない値を、元の値のままにするか、NoData に変更するかを指定します。

  • DATA —入力ラスターのセルに含まれている値がリマップ テーブルで指定または再分類されていない場合は、その値を変更せずに、出力ラスターの同じ位置に書き込みます。これがデフォルトです。
  • NODATA — 入力ラスターのセルに含まれている値がリマップ テーブルで指定または再分類されていない場合、出力ラスターの同じ位置の値は NoData に再分類されます。
Boolean

戻り値

名前説明データ タイプ
out_raster

出力再分類ラスター。

出力は常に整数タイプになります。

Raster

コードのサンプル

Reclassify (再分類) の例 1 (Python ウィンドウ)

次の例は、ラスターを再分類するさまざまな方法を示しています。

import arcpy
from arcpy import env  
from arcpy.sa import *
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"

outReclass1 = Reclassify("landuse", "Value", 
                         RemapValue([[1,9],[2,8],[3,1],[4,6],[5,3],[6,3],[7,1]]))
outReclass1.save("C:/sapyexamples/output/landuse_rcls")

outReclass2 = Reclassify("slope_grd", "Value", 
                         RemapRange([[0,10,"NODATA"],[10,20,1],[20,30,2],
                                     [30,40,3],[40,50,4],[50,60,5],[60,75,6]]))
outReclass2.save("C:/sapyexamples/output/slope_rcls")

outReclass3 = Reclassify("pop_density", "Value", 
                         RemapRange([[10,10,1],[10,20,2],[20,25,3],
                                     [25,50,4],[50,]]), "NODATA")
outReclass3.save("C:/sapyexamples/output/popden_rcls")
Reclassify (再分類) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

この例は、文字列フィールドの値に基づいて入力ラスターを再分類します。

# Name: reclassify_example02.py
# Description: Reclassifies the values in a raster.
# Requirements: Spatial Analyst Extension

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *

# Set environment settings
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"

# Set local variables
inRaster = "landuse"
reclassField = "LANDUSE"
remap = RemapValue([["Brush/transitional", 0], ["Water", 1],["Barren land", 2]])

# Check out the ArcGIS Spatial Analyst extension license
arcpy.CheckOutExtension("Spatial")

# Execute Reclassify
outReclassify = Reclassify(inRaster, reclassField, remap, "NODATA")

# Save the output 
outReclassify.save("C:/sapyexamples/output/outreclass02")

環境

  • 自動コミット
  • セル サイズ
  • 圧縮
  • 現在のワークスペース
  • 範囲
  • 地理座標系変換
  • マスク
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力データの座標系
  • 並行処理ファクター
  • テンポラリ ワークスペース
  • スナップ対象ラスター
  • タイル サイズ

ライセンス情報

  • ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Spatial Analyst または 3D Analyst
  • ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Spatial Analyst または 3D Analyst
  • ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Spatial Analyst または 3D Analyst

関連トピック

  • 再分類ツールセットの概要
  • 再分類について
  • ASCII ファイルによる再分類 (Reclass by ASCII File) の詳細
  • 値の範囲による再分類
  • 個々の値による再分類
このトピックへのフィードバック

ArcGIS for Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS for Desktop
  • ArcGIS for Server
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
© Copyright 2016 Environmental Systems Research Institute, Inc. | プライバシー | リーガル