いろいろな種類の中からグラフを選択できます。これらのグラフはそれぞれ、表示するのに適している情報が異なります。各グラフには、ニーズに合わせて調整可能な表示プロパティがあります。各種のグラフ タイプと表示プロパティを試して、必要な情報を表示するのに最適なタイプを見つけてください。
グラフのタイプ | 例 | 説明 |
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棒グラフは、それぞれ特定の属性値を表す複数の平行する四角形から構成されます。これらのグラフは、量を比較したり、月間降雨量などの傾向を示すために使用されます。バーの向きを縦または横に設定できます。 | ||
ヒストグラムは、値の度数分布を示す縦棒グラフのサブタイプです。 | ||
データのシリーズの最小値と最大値に注目する場合、最小/最大縦棒グラフを使用します。 | ||
折れ線グラフは、一連の属性値を結ぶ複数の線で構成されます。線上の値にシンボルをプロットできます。折れ線グラフは、連続した目盛に沿って値の傾向を示します。線の向きは縦または横に設定できます。 | ||
面グラフでは、一連の属性値が直線で結ばれ、線と軸の間の領域が塗りつぶされます。折れ線グラフと同様に、面グラフは値の傾向を示しますが、陰影によって数値の変化が強調されます。面の向きは縦または横に設定できます。 | ||
散布図では、属性値を X、Y 座標値として使用してポイントがプロットされます。パターンから、グリッド上にプロットされた値同士の関係が明らかになることがあります。 | ||
ボックス プロット グラフは、値の統計的分布を効率よく表示します。ボックス コンポーネントは中央の 50%のデータの分布を示し、ボックスから伸びるラインは分布の外の乗数値の範囲を示し、ポイントはすべて外れ値を示します。ボックス プロットは箱ひげ図とも呼ばれます。 | ||
バブル グラフを使用すると、3 つの変数を 2 次元で表示することができます。これは、バブルのサイズが特定のデータ値を表す散布図の一種です。たとえば、バブルのサイズで合計の人口を表し、Y 軸に沿った位置で出生率、X 軸に沿った位置で死亡率を表すことができます。 | ||
極座標グラフでは、角度または方向に基づいて、円形グリッド上に変数をプロットできます。極座標グラフは主に数学や統計で利用されます。たとえば、いろいろな x,y 位置における風向きをグラフ化できます。 | ||
円グラフでは、円(パイ)が複数のセクション(扇形またはくさび形)に分割されています。円グラフ(パイ チャート)は、個々の部分と全体との関係を示し、特に比や比率を示すのに効果的です。円グラフの扇の一つをを中心から少し離れた位置に置くと、その扇に注目させることができます。 | ||
散布図マトリックスは、同じグラフ上に複数の変数をプロットするデータの傾向を調査するためのツールです。散布図マトリックスは、変数間パターンや関係を可視化、認識するのに効果的です。 |