ArcGIS for Desktop

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS for Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS for Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS for Server

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ヘルプ

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • その他...

ゾーンのジオメトリをテーブルに出力 (Zonal Geometry as Table)

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

  • サマリ
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリ

データセット内の各ゾーンに対して、ジオメトリ計測値 (面積、境界、厚さ、楕円の特性) を計算し、結果をテーブルとしてレポートします。

[ゾーンのジオメトリ (Zonal Geometry)] ツールの詳細

図

ゾーンのジオメトリをテーブルに出力 (Zonal Geometry as Table) の図
ZonalGeometryAsTable(InRas1,"VALUE",Out_Geom,1)
VALUE AREA  PERIMETER THICKNESS XCENTROID YCENTROID MAJORAXIS MINORAXIS ORIENTATION
0     5.0   14.0      0.5       2.300     2.100     2.338     0.681      60.714
1     5.0   14.0      0.5       1.900     2.100     2.668     0.596     126.061
2     3.0    8.0      0.5       3.167     2.167     1.286     0.743     135.000
4     2.0    6.0      0.5       0.500     1.000     1.128     0.564      90.000

使用法

  • ゾーンは、入力データ内において、同じ値を持つすべてのエリアとして定義されます。エリアは連続していなくてもかまいません。ラスター データセットとフィーチャ データセットのどちらも入力ゾーンとして使用できます。

  • 入力ゾーン データがフィーチャ データセットの場合、[処理するセル サイズ] または [セル サイズ] 環境で、セルサイズを設定する必要があります。

  • 各ゾーンの計算は、出力テーブルに記録されます。

  • 入力ゾーン データを指定する場合、デフォルトのゾーン フィールドは 1 つ目の有効なフィールドになります。他に有効なフィールドが存在しないとき、ObjectID フィールド (たとえば、OID または FID) がデフォルトになります。

  • [ゾーン フィールド] に予約済みフィールド (たとえば、OBJECTID、FID、または OID など) を選択すると、結果があいまいになることがあります。結果には、指定された [ゾーン フィールド] だけでなく、特定の出力形式のタイプに必要な特定の予約済みフィールド名が含まれます。指定されたフィールドに、特定の出力形式の予約済みフィールドと同じ名前がある場合、出力では、結果内のすべてのフィールド名が一意になるように、ゾーン フィールドの名前を変更します。

    注意:

    予約済みの名前ではない一意の値を持つフィールドにするには、[フィールドの追加 (Add Field)] および [フィールド演算 (Calculate Field)] ジオプロセシング ツールを使用します。

  • 出力テーブルでは、値フィールドは、必ずゾーン出力計算を含むフィールドの前になります。値フィールドには、ゾーン データセットで定義したゾーンの値が含まれます。

  • ゾーン計算の値は、浮動小数になります。

  • 出力テーブル内の結果は、(0 〜 180 の範囲の度で表示される)ORIENTATION を除き、すべてマップ単位で表示されます。方向は、X 軸と楕円の主軸との間の角度として定義されます。方向の角度値は、東 (3 時の位置) を始点 0 とし、長軸が垂直になる 90 度まで反時計回りに計測されます。

  • 特定のゾーンが 1 つのセルのみで構成されている場合、またはゾーンが複数のセルから構成される 1 つの正方形ブロックの場合、楕円 (この場合は円) の方向が 90 度に設定されます。

  • このツールに適用されるジオプロセシング環境の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。

構文

ZonalGeometryAsTable (in_zone_data, zone_field, out_table, {processing_cell_size})
パラメータ説明データ タイプ
in_zone_data

ゾーンを定義するデータセット。

ゾーンは、整数ラスターまたはフィーチャ レイヤーによって定義できます。

Raster Layer | Feature Layer
zone_field

各ゾーンを定義する値を保持するフィールド。

ゾーン データセットの整数フィールドでなくてはいけません。

Field
out_table

各ゾーンの値のサマリーを含む出力テーブル。

テーブルの形式は、出力先とパスによって決定されます。デフォルトでは、出力はジオデータベース テーブルになります。パスがジオデータベース内にない場合、形式は拡張子によって決定されます。拡張子が .dbf である場合、形式は dBASE 形式になります。拡張子を指定しない場合、出力は INFO テーブルになります。

Table
processing_cell_size
(オプション)

ゾーン演算で処理するセル サイズ。

環境設定で特定の値が指定されている場合、その値を使用します。設定されていない場合、セル サイズのデフォルト値は以下のようにゾーン データのタイプによって決められます。

  • ゾーン データセットがラスターである場合、セル サイズはゾーン ラスターと同じです。
  • ゾーン データセットがフィーチャである場合、セル サイズは、出力空間参照において、ゾーン フィーチャ データセットの範囲の幅または高さ (どちらか短い方) を 250 で割った値になります。

Analysis Cell Size

コードのサンプル

ZonalGeometryAsTable (ゾーンのジオメトリをテーブルに出力) の例 1 (Python ウィンドウ)

次の例では、入力ポリゴン シェープファイルで定義された各ゾーンのジオメトリ メジャー値を求めています。

import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"
outZonalGeometryAsTable = ZonalGeometryAsTable("zones.shp", "Classes", "zonalgeomout", 0.2)
ZonalGeometryAsTable (ゾーンのジオメトリをテーブルに出力) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次の例では、入力ポリゴン シェープファイルで定義された各ゾーンのジオメトリ メジャー値を求めています。

# Name: ZonalGeometryAsTable_Ex_02.py
# Description:Calculates for each zone in a dataset the specified geometry 
#   measure (area, perimeter,  thickness, or the characteristics 
#   of ellipse) and reports the results as a table.
# Requirements: Spatial Analyst Extension

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *

# Set environment settings
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"

# Set local variables
inZoneData = "zones.shp"
zoneField = "Classes"
outTable = "zonalgeomout02.dbf"
processingCellSize = 0.2

# Check out the ArcGIS Spatial Analyst extension license
arcpy.CheckOutExtension("Spatial")

# Execute ZonalGeometryAsTable
outZonalGeometryAsTable = ZonalGeometryAsTable(inZoneData, zoneField, "AREA", cellSize)

環境

  • 自動コミット
  • セル サイズ
  • 圧縮
  • 現在のワークスペース
  • 範囲
  • 地理座標系変換
  • マスク
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力データの座標系
  • 修飾フィールド名
  • ラスターの統計情報
  • テンポラリ ワークスペース
  • スナップ対象ラスター
  • タイル サイズ
  • フィールド ドメインの説明の転送

ライセンス情報

  • ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Spatial Analyst

関連トピック

  • ゾーン ツールの概要
このトピックへのフィードバック

ArcGIS for Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS for Desktop
  • ArcGIS for Server
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
© Copyright 2016 Environmental Systems Research Institute, Inc. | プライバシー | リーガル