Esri がサポートする環境ポリシーの詳細については、Esri Support をご参照ください。
サポートされているデータベース バージョン
次の Microsoft SQL Server リリースは、ArcGIS がサポートする最小の認定バージョンです。これらのバージョンの SQL Server サービス パックと累積アップデートはサポートされていますが、認定はされていません。
Enterprise/Standard/Developer* エディション
Microsoft SQL Server 2019 (64 ビット)**
Linux の Microsoft SQL Server 2019 (64 ビット)**
Microsoft SQL Server 2017 (64 ビット)
Linux の Microsoft SQL Server 2017 (64 ビット)
Microsoft SQL Server 2016 (64 ビット)
Microsoft SQL Server 2014 SP3 (64 ビット)
Express エディション
Microsoft SQL Server 2019 (64 ビット)**
Microsoft SQL Server 2017 (64 ビット)
Microsoft SQL Server 2016 (64 ビット)
Microsoft SQL Server 2014 SP3 (32 ビット*** および 64 ビット)
Microsoft SQL Server 2014 SP3 (64 ビット)
サポートされているオペレーティング システム
データベース管理システムがインストールされているサーバーと、ArcGIS 製品がインストールされているサーバーが同じである場合、サーバーのオペレーティング システムは ArcGIS 製品のシステム要件と SQL Server バージョンのオペレーティング システム要件をどちらも満たす必要があります。
データベースがインストールされているコンピューターと ArcGIS 製品がインストールされているコンピューターが同じでない場合は、使用する Microsoft のバージョンに応じたオペレーティング システム要件を、SQL Server のドキュメントでご確認ください。
SQL Server への接続に必要なソフトウェア
SQL Server に直接接続するクライアント コンピューターには、SQL Server クライアントをインストールする必要があります。SQL Server クライアント (Microsoft Windows および Linux 用) は、Microsoft が配布しています。SQL Server クライアント (Windows 用) は、My Esri から入手することも可能です。クライアントは、接続する SQL Server データベースと同じかそれより新しいバージョンをインストールする必要があります。SQL Server をアップグレードする場合、同時に SQL Server クライアントもアップグレードします。ArcGIS で SQL Server のバージョンのサポートが終了する場合、対応する SQL Server クライアント ライブラリのサポートも終了します。
サポートされている SQL Server クライアントは次のとおりです。
- SQL Server 2019
- Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server
- SQL Server 2017
- Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server
- Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server
- Microsoft ODBC Driver 13/13.1 for SQL Server
- SQL Server 2014 SP3
- Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server
- Microsoft ODBC Driver 13/13.1 for SQL Server
- Microsoft ODBC Driver 11 for SQL Server