ArcMap 10.6.1 では、ジオプロセシング ツールとデータ管理に新機能が導入されています。ArcMap 10.6 では、ジオプロセシング ツール、データ管理、ジオコーディング、およびコンテンツに新機能が追加されました。
各リリースで修正された不具合の詳細については、「10.6.1 で修正された問題点のリスト」および「10.6 で修正された問題点のリスト」をご参照ください。
ジオプロセシング (10.6.1)
ArcMap 10.6.1 では、ジオプロセシング ツールで新たに追加または改善された次の機能を使用できます。
3D Analyst
ラスター サーフェス ツールセット
- [コンター (Contour)] ツールに、新しい 2 つのオプション パラメーターが追加されました。[コンター タイプ] で、出力をポリライン フィーチャクラスにするか、ポリゴン フィーチャクラスにするかを指定できるようになりました。[1 ポリゴン フィーチャあたりの最大頂点数] パラメーターでは、大きなまたは複雑なサーフェスをコンター処理するときのポリゴン フィーチャの複雑さを制御できます。
データ管理ツールセット
- [LAS の抽出 (Extract LAS)] ジオプロセシング ツールが、zLAS ファイルをフィルタリングして使用し、ファイル内のデータの一部を抽出できるようになりました。これまでのリリースでは、zLAS のコピーだけが可能でした。
- [LAS の間引き (Thin LAS)]、[LAS タイルの作成 (Tile LAS)]、および [LAS のカラー化 (Colorize LAS)] の進行状況レポートが改善されました。
カートグラフィ
ジェネラライズ ツールセット
[道路形状の単純化 (Collapse Road Detail)] ツールに、新しいオプション パラメーター [ロック フィールド] が追加されました。指定されたフィールドの値が 1 の場合、それらのフィーチャは単純化されません。また、ツールが改善され、サイズやロック状態が原因で単純化されないトラフィック サークルに隣接する細長い道路の詳細が、より適切に単純化されるようになりました。
変換
ラスターへ変換ツールセット
- [LAS データセット → ラスター (LAS Dataset To Raster)] の進行状況レポートが改善されました。
データ管理
LAS データセット ツールセット
- [LAS データセットの統計情報 (LAS Dataset Statistics)] の進行状況レポートが改善されました。
編集
- 新しい [照合によるラインの分割 (Split Line By Match)] ツールは、対応関係に優れたライン セグメンテーションを取得するために、一致リレーションシップに基づいて入力フィーチャを分割します。
Spatial Analyst
新しい環境
Spatial Analyst ツールに新しい ArcPy 環境 arcpy.env.buildStatsAndRATForTempRaster が導入されました。この環境には、アプリケーションの対話型 Python ウィンドウからのみアクセスできます。このブール環境を使用すると、対話型 Python セッションから作成された一時ラスターをマップに追加するときに、統計情報を計算して、そのラスターのラスター属性テーブルを構築するかどうかを指定できます。デフォルトでは、すべての Spatial Analyst ツールでこれが True になっています。False に設定すると、統計情報は出力ラスター レイヤーのシンボル表示の目的に合ったものとなりますが、ラスター属性テーブルは構築されません。
距離ツールセット
- [ユークリッド アロケーション (Euclidean Allocation)]、[ユークリッド方向 (Euclidean Direction)]、および [ユークリッド距離 (Euclidean Distance)] ツールに、新しいオプション パラメーターが追加されました。[距離計算の方法] では、ユークリッド計算を通常の平面方法で実行するか、新しい測地線方法で実行するかを指定できます。
- [コスト アロケーション (Cost Allocation)]、[コスト バック リンク (Cost Back Link)]、[コスト接続性 (Cost Connectivity)]、[コスト距離 (Cost Distance)]、[パスの距離 (Path Distance)]、[パスの距離アロケーション (Path Distance Allocation)]、および [パスの距離バック リンク (Path Distance Back Link)] ツールでは、デフォルトが改善されました。処理範囲と処理空間参照のデフォルトが、入力コスト ラスターの処理範囲と処理空間参照になりました。これにより、出力の精度が向上し、期待される振舞いを得ることができます。一般に、コスト サーフェスは注意深く作成され、解析を促進することを目的としています。
- 処理範囲の以前のデフォルトは、入力ソースでした。これは、多くの場合、コスト サーフェスの範囲より小さいため、 結果のコスト パスが小さな範囲にとどまるように制限されていました。現在では、コスト サーフェスの全範囲内で場所間の実際の最小コスト パスが返されます。
- [パスの距離 (Path Distance)]、[パスの距離アロケーション (Path Distance Allocation)]、および [パスの距離バック リンク (Path Distance Back Link)] ツールが、並列処理をサポートするようになりました。
抽出ツールセット
[マスクで抽出 (Extract by Mask)] ツールが、次のように変更されました。
- ツールが入力ラスターをデフォルトのスナップ対象ラスターとして使用するようになりました。これにより、フィーチャ マスクと値ラスターが正しく位置揃えされるため、出力の精度が向上します。
- [入力ラスター] と [入力ラスター、またはフィーチャ マスク データ] の両方のパラメーターがラスターである場合、ツールはデフォルトで、最大のセル サイズを持つ入力を操作に使用するセル サイズとみなします ([セル サイズ] 環境の [入力データの最大セル サイズ] 設定)。一方の入力がラスターで、もう一方の入力がフィーチャである場合、解析環境のセル サイズとスナップ対象ラスターの設定にラスターの入力が使用されます。
水文解析ツールセット
- [累積流量ラスターの作成 (Flow Accumulation)] および [流路距離ラスターの作成 (Flow Distance)] ツールに、新しいオプション パラメーター [入力流向タイプ] が追加されました。このパラメーターを使用すると、入力流向ラスターの作成に使用されたオプションを指定できます。選択肢は、D8、MFD、DINF です。
セグメンテーションと分類ツールセット
- [ディープ ラーニング用のトレーニング データをエクスポート (Export Training Data For Deep Learning)] ツールに、新しいオプション パラメーター [開始インデックス] が追加されました。これは、ディープ ラーニング分類器のトレーニングのために既存のシーケンスにさらに画像チップを追加する場合に便利です。
サーフェス ツールセット
- [コンター (Contour)] ツールに、新しい 2 つのオプション パラメーターが追加されました。[コンター タイプ] で、出力をポリライン フィーチャクラスにするか、ポリゴン フィーチャクラスにするかを指定できるようになりました。[1 ポリゴン フィーチャあたりの最大頂点数] パラメーターでは、大きなまたは複雑なサーフェスをコンター処理するときのポリゴン フィーチャの複雑さを制御できます。
ゾーン ツールセット
- 一部のゾーン ツールが、値ラスターに対してゾーン演算を計算します。ラスターとフィーチャの両方の入力を受け入れてゾーンを定義するツールでは、入力値ラスターがデフォルトのスナップ対象ラスターとして使用されます。これにより、フィーチャ ゾーンと値ラスターが正しく位置揃えされるため、出力の精度が向上します。このような新しいデフォルトの振舞いを持つツールは、[ゾーン ヒストグラム (Zonal Histogram)]、[ゾーン統計 (Zonal Statistics)]、および [ゾーン統計をテーブルに出力 (Zonal Statistics as Table)] です。
- [クロス集計 (Tabulate Area)] では、両方の入力がラスターである場合の新しいデフォルトの振舞いとして、[入力ラスター クラス データ] をスナップ対象ラスターとして使用するようになりました。一方の入力がラスターで、もう一方の入力がフィーチャである場合、解析環境の [処理するセル サイズ] とスナップ対象ラスターの両方の設定に、ラスターの入力が使用されます。
Python (10.6.1)
ArcMap 10.6.1 では、新しい EnvManager クラスが使用できます。これは、ジオプロセシング環境を管理するためのコンテキスト マネージャーです。
データ (10.6.1)
ArcMap 10.6.1 では、データ管理で新たに追加または改善された次の機能を使用できます。
データベースとジオデータベース
ArcMap 10.6.1 から、Microsoft Azure Database for PostgreSQL のデータにアクセスできるようになりました。最適なパフォーマンスを得るため、Microsoft Azure で ArcGIS クライアントを実行し、Azure Database for PostgreSQL と同じ場所 (リージョン) を使用してください。
ArcGIS 10.6.1 製品を使用した次の SSL 構成が、動作確認されました。
| テストされたデータベース管理システム | テストされた方法 | 注意事項または制限事項 |
|---|---|---|
Windows オペレーティング システム上の IBM Db2 10.5 FIX Pack 5 | クライアント/サーバー SSL 接続 | SSL 暗号化接続を使用する場合は、データ ソース名を構成する必要があります。DSN レス接続は機能しません。 Esri がサポートするこれより新しい Db2 バージョンとオペレーティング システムへの接続は、機能すると考えられます。 |
Windows および Linux 上の Microsoft SQL Server 2016 および 2017 | SQL Server コンピューター上に ForceEncryption=Yes が設定されている SQL Server での SSL 暗号化 | クライアント側の接続設定 Encrypt および Trust Server Certificate はサポートされていません。 Esri がサポートするこれより古い SQL Server バージョンへの接続は、機能すると考えられます。 |
Windows および Linux 上の Oracle 12.1.0.2 および 12.2.0.1 | サーバーのみの認証 | サーバーのみの認証接続を行うには、ArcGIS クライアントに Oracle Administrator クライアントをインストールして構成する必要があります。Oracle Instant クライアントは機能しません。 |
Windows および Linux 上の PostgreSQL 9.5.12 | クライアント/サーバー SSL 接続 (両方のコンピューターに証明書がインストール済み) | Esri がサポートするこれより新しい PostgreSQL バージョンとオペレーティング システムへの接続は、機能すると考えられます。 |
SAP HANA 2 SPS 2 | サーバー側の SSL 接続 (SAP HANA のデフォルト サポート) | ArcGIS クライアント コンピューター上に ODBC クライアントを構成する場合は、DSN エントリに Enable SSL オプションを構成する必要があります。 |
ジオプロセシング (10.6)
ArcMap 10.6 では、ジオプロセシング ツールで新たに追加または改善された次の機能を使用できます。
3D Analyst ツールボックス
[3D Analyst] ツールセットに、次の 6 つのツールが追加されました。
- [LAS ノイズの分類 (Classify LAS Noise)] ツールは、LIDAR データ内のノイズ ポイントを分類します。
- [LAS オーバーラップの分類 (Classify LAS Overlap)] ツールは、オーバーラップ スキャンの LAS ポイントを分類します。
- [LAS のカラー化 (Colorize LAS)] ツールは、既存の LAS ファイルや画像を使用し、RGB および赤外値を含む新規の LAS ファイルを作成します。
- [LAS の高さメトリクス (LAS Height Metrics)] ツールは、LAS データで捕捉した植生ポイントの標高計測値の分布に関する統計情報を計算します。
- [LAS の間引き (Thin LAS)] ツールは、入力 LAS データセットからの LAS ポイントのサブセットを含む、新しい LAS ファイルを作成します。
- [フィーチャの Z 値を更新 (Update Feature Z)] ツールは、サーフェスを使用して、3D フィーチャの頂点の Z 座標を更新します。
既存のツールは、次のように変更されています。
- [LAS の建物分類 (Classify LAS Building)] ツールは、パフォーマンスと品質全体が改善されました。
- [LAS クラス コードの変更 (Change LAS Class Codes)] ツールで、分類フラグがサポートされるようになりました。
- [サーフェス差分 (Surface Difference)] ツールで、LAS データセットが入力としてサポートされるようになりました。また、新しいパラメーターの [処理境界] が使用できるようになりました。このパラメーターを使用すると、対象地域の定義にポリゴン フィーチャ レイヤーを使用できます。
変換ツールボックス
[ラスターから変換] ツールセットの [ラスター → ポリゴン (Raster to Polygon)] ツールに 2 つのパラメーターが新しく追加されました。[マルチパート フィーチャの作成] パラメーターは、出力ポリゴンを構成するフィーチャがシングルパートかマルチパートかを指定します。[1 ポリゴン フィーチャあたりの最大頂点数] パラメーターを使用すると、ポリゴンが分割されるときの制限を指定できます。
データ管理 ツールボックス
- [ラスター] ツールセットの新しいツール [ラスター コレクションの生成 (Generate Raster Collection)] が使用できるようになりました。このジオプロセシング ツールは、モザイク データセット内の画像コレクションに対してバッチ処理を実行します。
- [ラスター タイプの作成 (Create Raster Type)] ジオプロセシング ツールのサポートは終了しました。
Network Analyst ツールボックス
[ネットワーク データセット] ツールセットに、3 つの新しいツールが追加されました。
- [ネットワーク データセット レイヤーの作成 (Make Network Dataset Layer)] ツールでは、カタログ パスを使用して参照される別のネットワーク データセットからネットワーク データセット レイヤーを作成できます。
- [ネットワーク データセットからテンプレートを作成 (Create Template From Network Dataset)] ツールは、既存のネットワーク データセットのスキーマを格納するファイルを作成します。
- [テンプレートからネットワーク データセットを作成 (Create Network Dataset From Template)] ツールは、テンプレート ファイルのスキーマを使用して、新しいネットワーク データセットを作成します。
Spatial Analyst ツールボックス
次のツールセットで、新しいパラメーター、オプション、ツール、および環境が使用できるようになりました。
距離ツールセット
- 新しいツールの [コスト パス (ポリライン) (Cost Path as Polyline)] が使用できるようになりました。このツールは、[コスト パス (Cost Path)] ツールと似ていますが、ラスターとしてではなく、ポリライン フィーチャクラスとしてパスを出力します。
- [コスト アロケーション (Cost Allocation)]、[コスト距離 (Cost Distance)]、[ユークリッド アロケーション (Euclidean Allocation)]、[ユークリッド距離 (Euclidean Distance)] の各ツールで並列処理がサポートされるようになり、パフォーマンスが向上しました。
ジェネラライズ ツールセット
- [ニブル (Nibble)] ツールには、ニブル プロセスを詳細に制御できる 2 つの新しいパラメーターが追加されました。[NoData セルのニブル] では、マスク内にある入力ラスターの NoData セルを値にニブルするか、NoData のままにしておくかを指定できます。[入力ゾーン ラスター] パラメーターを使用すると、ニブルが発生する制御範囲を指定できます。
- [ニブル (Nibble)] ツールで並列処理がサポートされるようになり、パフォーマンスが向上しました。
水文解析ツールセット
- 新しいツールの [流動距離ラスターの作成 (Flow Distance)] は、各セルで、水流までの下降斜面の最小距離を計算する際に使用できます。
- [累積流量ラスターの作成 (Flow Accumulation)] ツールは、Double の出力データ タイプをサポートし、より正確な累積値を提供するようになりました。
- [流向ラスターの作成 (Flow Direction)] ツールは、流向を特定するための 2 つの新しいアルゴリズムをサポートします。新しいパラメーターの [流向タイプ] では、元のアルゴリズム (D8)、Multiple Flow Direction (MFD)、D-Infinity (DINF) のいずれかを選択できます。
- [サーフェスの平滑化 (Fill)]、[累積流量ラスターの作成 (Flow Accumulation)]、[流動距離ラスターの作成 (Flow Distance)]、[窪地の抽出 (Sink)]、[河川リンク ラスターの作成 (Stream Link)]、[集水域ラスターの作成 (Watershed)] の各ツールで並列処理がサポートされるようになり、パフォーマンスが向上しました。
再分類ツールセット
- [関数によるリスケール (Rescale by Function)] ツールで並列処理がサポートされるようになり、パフォーマンスが向上しました。
セグメンテーションと分類ツールセット
- 2 つの新しい機械学習分類ツール [ディープ ラーニング モデル → ECD (Deep Learning Model To Ecd)] と [トレーニング データのエクスポート (Exporting Training Data)] を使用できます。ディープ ラーニング分類器では、ディープ ニュートラル ネットワークが使用され、階層型の説明要素からなる手法が利用されます。トレーニング サンプル データに基づいて、より低いレベルのより単純なフィーチャから、より高いレベルのより複雑なフィーチャがわかります。
データ (10.6)
ArcMap 10.6 では、データ管理で新たに追加または改善された次の機能を使用できます。
データベースとジオデータベース
PostGIS ジオグラフィ タイプを使用して、PostgreSQL データベースと PostgreSQL 内のジオデータベースに空間データを格納できるようになりました。この空間データ タイプを使用するには、データベース管理者が PostGIS に対してデータベースを有効にする必要があります。PostGIS ジオグラフィ データ タイプを使用して空間データを格納するためにフィーチャクラスを作成する際は、適切なコンフィグレーション キーワード (下記) を指定します。
- データベース内のフィーチャクラスの場合、PG_GEOGRAPHY コンフィグレーション キーワードを選択します。
- PostgreSQL 内のジオデータベースにあるフィーチャクラスの場合、GEOMETRY_STORAGE パラメーターが PG_GEOGRAPHY に設定されているコンフィグレーション キーワードを選択します。これは、DEFAULTS キーワード、PG_GEOGRAPHY キーワード、またはジオデータベース管理者によって定義されたカスタム キーワードです。使用するキーワードについてはジオデータベース管理者に確認してください。
ArcGIS でジオグラフィ空間タイプを使用する際に必要な PostgreSQL および PostGIS のバージョンについては、「ArcGIS における PostgreSQL データベース要件」をご参照ください。
PostgreSQL の ST_Geometry フィーチャクラスで、次の新しい SQL 関数が使用できます。
- ST_GeomFromCollection - SQL クライアントからの検索時に、マルチパート ジオメトリ内の個々のジオメトリを返すことができます。
- ST_DWithin - SQL クライアントからの検索時に、他のフィーチャから指定距離内にあるフィーチャを検索できます。
ArcGIS で、Linux 上の Microsoft SQL Server データベースへの接続がサポートされるようになりました。Linux 上の SQL Server にジオデータベースを作成することもできます。さらに、Linux 上の ArcGIS Server から Windows または Linux 上の SQL Server に接続することもできます。サポートされているデータベースと ODBC クライアント バージョンについては「ArcGIS 10.6 に対する Microsoft SQL Server のデータベース要件」をご参照ください。
10.6 のエンタープライズ ジオデータベース以降、次の機能はサポートされません。
- ST_Raster タイプ
- SQL Server のマルチ データベース モデル ジオデータベースのアップグレード
- ArcGIS Enterprise ポータルのホスティング サーバー用に管理されたデータベースとしてのエンタープライズ データベースの登録
- PostgreSQL 9.3
- Db2 V9.7 と V10.1
画像とラスター
ジオコーティング
[住所のジオコーディング (Geocode Addresses)] ジオプロセシング ツールで、[国] パラメーターがサポートされるようになりました。ユーザーはこれを使用して、この機能をサポートするロケーターに対して、ジオコーディングを 1 つまたは複数の国に制限することができます。
コンテンツ (10.6)
ArcMap 10.6 では、道路地図レイヤーとハイブリッド レイヤーで Bing レイヤーのサポートが強化され、最新データの量が増加しました。