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モザイク データセットの作成 (Create Mosaic Dataset)

  • サマリー
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

ジオデータベース内に空のモザイク データセットを作成します。

使用法

  • モザイク データセットはジオデータベースに作成する必要があります。

  • モザイク データセットを作成したら、[モザイク データセットにラスターを追加 (Add Rasters To Mosaic Dataset)] ツールを使用して、そのモザイク データセットにラスターを設定できます。

  • ArcGIS Desktop 10.5 以降は、Oracle、PostgreSQL、SQL Server ジオデータベース内に作成されるモザイク データセットは、RASTER_STORAGE と呼ばれる新しい RASTERBLOB キーワードを使用して作成されます。RASTERBLOB キーワードは、モザイク データセットのカタログ アイテムを DBMS に効率的に転送できるように実装されています。

  • RASTERBLOB を使用して作成されたモザイク データセットは、以前のバージョンのソフトウェアでは開けません。以前のバージョンと後方互換性があるモザイク データセットを作成するには、RASTER_STORAGE のコンフィグレーション キーワードを変更して、互換性のある次のキーワードにする必要があります。

    • BINARY (PostgreSQL および SQL Server の場合)
    • BLOB (Oracle の場合)

  • モザイク データセットの名前は、数字で始まる名前を指定できないなど、ジオデータベースや基礎データベースの制限に従う必要があります。

構文

CreateMosaicDataset_management (in_workspace, in_mosaicdataset_name, coordinate_system, {num_bands}, {pixel_type}, {product_definition}, {product_band_definitions})
パラメーター説明データ タイプ
in_workspace

ジオデータベースへのパス。

ArcGIS Desktop 10.5 以降は、Oracle、PostgreSQL、SQL Server ジオデータベース内に作成されるモザイク データセットは、RASTER_STORAGE と呼ばれる新しい RASTERBLOB キーワードを使用して作成されます。RASTERBLOB キーワードは、モザイク データセットのカタログ アイテムを DBMS に効率的に転送できるように実装されています。

RASTERBLOB を使用して作成されたモザイク データセットは、以前のバージョンのソフトウェアでは開けません。以前のバージョンと後方互換性があるモザイク データセットを作成するには、RASTER_STORAGE のコンフィグレーション キーワードを変更して、互換性のある次のキーワードにする必要があります。

  • BINARY (PostgreSQL および SQL Server の場合)
  • BLOB (Oracle の場合)

Workspace
in_mosaicdataset_name

作成するモザイク データセットの名前。

String
coordinate_system

モザイク データセット内のすべてのアイテムの座標系。

Coordinate System
num_bands
(オプション)

モザイク データセット内にラスター データセットが持つバンドの数。

Long
pixel_type
(オプション)

モザイク データセットの深度 (放射量分解能) を設定します。定義されない場合、この値は最初のラスター データセットから取得されます。

  • 1_BIT —1 ビット符号なし整数。値は 0 または 1 です。
  • 2_BIT —2 ビット符号なし整数。サポートされる値は 0 ~ 3 です。
  • 4_BIT —4 ビット符号なし整数。サポートされる値は 0 ~ 15 です。
  • 8_BIT_UNSIGNED —8 ビット符号なしデータ タイプ。サポートされる値は 0 ~ 255 です。
  • 8_BIT_SIGNED —8 ビット符号付きデータ タイプ。サポートされる値は -128 ~ 127 です。
  • 16_BIT_UNSIGNED —16 ビット符号なしデータ タイプ。値の範囲は 0 〜 65,535 です。
  • 16_BIT_SIGNED —16 ビット符号付きデータ タイプ。値の範囲は -32,768 〜 32,767 です。
  • 32_BIT_UNSIGNED —32 ビット符号なしデータ タイプ。値の範囲は 0 〜 4,294,967,295 です。
  • 32_BIT_SIGNED —32 ビット符号付きデータ タイプ。値の範囲は -2,147,483,648 〜 2,147,483,647 です。
  • 32_BIT_FLOAT —小数点をサポートする 32 ビット データ タイプ。
  • 64_BIT —小数点をサポートする 64 ビット データ タイプ。
String
product_definition
(オプション)

操作している画像のタイプに固有、または汎用のテンプレートを選択します。汎用オプションには、次の標準ラスター データ タイプが含まれています。

  • NONE —モザイク データセットのバンド順序を指定しません。これがデフォルト設定です。
  • NATURAL_COLOR_RGB —赤、緑、青の波長範囲で、3 バンドのモザイク データセットを作成します。自然カラー画像用の設定です。
  • NATURAL_COLOR_RGBI —赤、緑、青、近赤外の波長範囲で、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • VECTOR_FIELD_UV —2 つの変数を表示するモザイク データセットを作成します。
  • VECTOR_FIELD_MAGNITUDE_DIRECTION —方向と強度を表示するモザイク データセットを作成します。
  • FALSE_COLOR_IRG —近赤外、赤、緑の波長範囲で、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DMCII_3BANDS —DMCii 波長範囲を使用して、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DEIMOS2_4BANDS —Deimos-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DUBAISAT-2_4BANDS —DubaiSat-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • FORMOSAT-2_4BANDS —FORMOSAT-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GEOEYE-1_4BANDS —GeoEye-1 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-1 PMS_4BANDS —Gaofen-1 Panchromatic Multispectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-1 WFV_4BANDS —Gaofen-1 Wide Field of View Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-2 PMS_4BANDS —Gaofen-2 Panchromatic Multispectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-4 PMI_4BANDS —Gaofen-4 Panchromatic および Multispectral 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • HJ 1A/1B CCD_4BANDS —Huan Jing-1 CCD Multispectral または Hyperspectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • IKONOS_4BANDS —IKONOS 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • JILIN-1_3BANDS —Jilin-1 波長範囲を使用して 3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • KOMPSAT-2_4BANDS —KOMPSAT-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • KOMPSAT-3_4BANDS —KOMPSAT-3 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_6BANDS —TM および ETM+ センサーからの Landsat 5 および 7 の波長範囲を使用して、6 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_8BANDS —LANDSAT 8 波長範囲を使用して 8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_MSS_4BANDS —MSS センサーからの Landsat 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • PLEIADES-1_4BANDS —PLEIADES-1 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • QUICKBIRD_4BANDS —QuickBird 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • RAPIDEYE_5BANDS —RapidEye 波長範囲を使用して 5 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SENTINEL2_13BANDS —Sentinel 2 MSI 波長範囲を使用して 13 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SKYSAT_4BANDS —SkySat-C MSI 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-5_4BANDS —SPOT-5 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-6_4BANDS —SPOT-6 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-7_4BANDS —SPOT-7 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • TH-01_4BANDS —Tian Hui-1 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-2_8BANDS —WorldView-2 波長範囲を使用して、8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-3_8BANDS —WorldView-3 波長範囲を使用して、8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-4_4BANDS —WorldView-4 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY1-02C PMS_3BANDS —ZiYuan-1 Panchromatic/Multispectral 波長範囲を使用して、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY3-CRESDA_4BANDS —ZiYuan-3 CRESDA 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY3-SASMAC_4BANDS —ZiYuan-3 SASMAC 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • CUSTOM —バンド数と各バンドの平均波長を定義します。
String
product_band_definitions
[Band Name {Wavelength Minimum} {Wavelength Maximum},...]
(オプション)

product_definition プロダクト定義の使用時に、波長範囲の調整、バンド順序の変更、および新しいバンドの追加により、CUSTOM を編集します。

Value Table

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_mosaic_dataset

コードのサンプル

CreateMosaicDataset (モザイク データセットの作成) の例 1 (Python ウィンドウ)

以下は、CreateMosaicDataset を実行する Python のサンプルです。

import arcpy
arcpy.CreateMosaicDataset_management(
     "C:/workspace/CreateMD.gdb","mosaicds", 
     "C:/workspace/World_Mercator.prj", "3", 
     "8_BIT_UNSIGNED", "False Color Infrared")
CreateMosaicDataset (モザイク データセットの作成) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

以下は、CreateMosaicDataset を実行する Python スクリプトのサンプルです。

#Create 3-Band FGDB Mosaic Dataset

import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/Workspace"

gdbname = "CreateMD.gdb"
mdname = "mosaicds"
prjfile = "C:/Workspace/World_Mercator.prj"
noband = "3"
pixtype = "8_BIT_UNSIGNED"
pdef = "NONE"
wavelength = ""

arcpy.CreateMosaicDataset_management(gdbname, mdname, prjfile, noband, 
                                     pixtype, pdef, wavelength)

環境

  • 現在のワークスペース
  • テンポラリ ワークスペース
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: いいえ
  • ArcGIS Desktop Standard: はい
  • ArcGIS Desktop Advanced: はい

関連トピック

  • ラスター ツールセットの概要
  • ラスター データの環境設定
  • モザイク データセットの作成

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